(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2012年07月18日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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これって本当『超円高1年、強まる膠着感』


超円高が叫ばれて久しいのですが、日本経済は壊滅していません。

更に言えば大騒ぎしている輸出産業の中でも自動車産業は沈黙を保ちつつなんとか利益計上に成功しているようです。

但し、根本的に戦略を誤った電器産業は壊滅的であるようです。

私は「ブランディング」の崩れていく様を垣間見たような気がしてなりません。

品質に自信があった結果の顛末ではないでしょうか。

アパレルと電器業界では事情が異なったということの理解でよいのでしょうか。


超円高1年、強まる膠着感 プロも「逆張り」に転向

円相場が1ドル=80円を上回る「超円高」時代に突入してから2012年07月13日で1年。政府の円売り介入や日銀の追加金融緩和で円が下落する場面があったが、世界経済の先行き不透明感から低金利の円に資金が流入しやすい状況は続く。超円高が「定着」したこの1年で、外国為替市場では何が起こったのか。

昨年7月13日の早朝取引で80円を突破して以降、円相場は繰り返し最高値を更新し、10月末には75円32銭に到達した。今年2月に日銀が「サプライズ緩和」に踏み切ってから円高修正の流れが起きたが、3月半ばに84円台前半を付けたところで円売りは失速。1年間通じてみると、80円ちょうどを中心に上下4円程度でもみ合ったにすぎない。2006~10年の年間の平均値幅15.7円に比べると、「膠着」した印象が強い。

円相場が方向感を失った背景として、多くの市場関係者が着目するのは「日米金利差」だ。日米の政策金利がともにゼロ近辺とあって、日米金利差が一方向に縮小して円買い・ドル売りを誘う環境にはない。ドイツ証券の田中泰輔チーフ為替ストラテジストは「米2年物国債利回りは0.3%中心に小幅な上下動を繰り返し、円相場が80円前後で推移するのと整合的」と算出する。

欧州債務問題の影響も見逃せない。低金利で調達通貨とされる円とドルは、市場のリスク選好度に対し同じ方向に動く。リスク回避に傾くと円とドルがともに買われ、リスク選好度が上がればともに売られるといった具合だ。

- 中略 -

個人投資家は「対外資産への投資は勢いを失っている」(JPモルガン・チェース銀行の棚瀬順哉チーフFXストラテジスト)という。超円高の定着で「『日本は低成長・低金利だから円安になるのが当然』との認識が薄れた」(スタンダードチャータード銀行の辻佳人シニア・インベストメント・ストラテジスト)ことが背景の一つだ。

経済界や政府は「原子力発電所の停止で化石燃料に頼らざるを得ないため、円高が日本経済にマイナスばかりであるとの認識が変わりつつある」(クレディ・アグリコル銀行の斎藤裕司外国為替部ディレクター)との指摘がある。超円高への警戒感が薄れていることが、超円高が長期化する一因にもなっている。

〔日経QUICKニュース(NQN) 赤尾朋子〕』

(2012/7/14::http://www.nikkei.com/markets/features/26.aspx?g=DGXNASFL110AI_11072012000001)


円の歩みと主な出来事
【2011年】
07月13日 79.39 円、4カ月ぶりに1ドル=80円を突破
07月21日 78.77 ユーロ圏17カ国がギリシャ向け第2次金融支援で合意
08月02日 77.22 米連邦政府の債務上限引き上げ法が成立
08月04日 79.88 政府・日銀が4兆5129億円の円売り・ドル買い介入
日銀が追加緩和(基金を10兆円増額)
08月05日 78.53 S&P、米国債を「AA+」に格下げ
08月09日 77.30 FRB、超低金利政策を13年半ばまで続けると表明
08月19日 76.47 円、5カ月ぶりに最高値<75円95銭>
08月24日 76.63 ムーディーズ、日本国債を「Aa3」に格下げ
野田佳彦財務相が「円高対応緊急パッケージ」発表
09月02日 76.81 野田内閣が発足
09月06日 76.74 スイス中銀、スイスフランの対ユーロ相場に上限設定
09月15日 76.71 日米欧の中央銀行がドル資金供給策の拡充で合意
09月21日 76.34 FRBが「ツイスト・オペ」の導入を発表
09月30日 76.69 財務省が為替介入資金枠を15兆円増額
10月21日 76.70 円、2カ月ぶりに最高値更新<75円78銭>
10月27日 75.92 EU、欧州債務危機への「包括戦略」で合意
日銀が追加緩和(基金を5兆円増額)
10月31日 78.80 円、早朝に最高値更新<75円32銭>
政府・日銀が円売り・ドル買い介入
11月01日 78.09 政府・日銀が「覆面」介入を4日まで継続
11月30日 78.00 日米欧の中央銀行がドル資金供給策の拡充で合意
12月21日 77.72 欧州中央銀行(ECB)が期間3年の資金供給オペ
R&I、日本国債を「AA+」に格下げ
12月27日 77.91 米財務省が外国為替報告書で日本の介入を不支持
12月30日 77.56 円、対ユーロで01年6月以来の1ユーロ=100円突破
【2012年】
01月13日 76.68 S&P、ユーロ圏9カ国の国債を格下げ
01月16日 76.82 円、対ユーロで00年12月以来の高値<97円04銭>
01月25日 77.92 日本の11年の貿易収支が31年ぶりに赤字と判明
FRBが超低金利政策を14年終盤まで続けると表明
02月01日 76.18 円、11年10月の大規模介入後の高値<76円03銭>
02月07日 76.63 為替介入実績(日次)で11年11月の「覆面介入」判明
02月14日 77.97 日銀が追加緩和(基金を10兆円増額)
「中長期的な物価安定のめど」を導入
02月21日 79.79 ユーロ圏財務相会合がギリシャ第2次金融支援で合意
02月22日 80.03 円、11年8月4日以来の80円台に下落<80円40銭>
02月29日 80.48 ECBが2回目の3年物資金供給オペ
03月08日 81.32 ギリシャ、民間債権者に対する債務を強制削減
04月27日 80.73 日銀が追加緩和(基金を5兆円増額)
04月30日 79.93 円、2カ月ぶりに1ドル=80円突破<79円93銭>
05月06日 - ギリシャの総選挙で二大与党が敗北
仏大統領選決選投票でオランド氏が勝利
05月22日 79.55 フィッチ、日本国債を「AA-」→「A+」に格下げ
05月23日 79.51 円、対ユーロで3カ月半ぶり1ユーロ=100円突破
06月01日 78.49 円、対ユーロで11年半ぶり高値を更新<95円59銭>
東京・上海市場で人民元と円の銀行間の直接取引開始
06月12日 79.56 IMF、円相場が「幾分過大評価である」と指摘
06月26日 79.51 消費増税関連法案が衆院通過
(注)左から日付、円相場、主な出来事の順。円相場は対ドルで、日銀公表の東京市場17時時点。肩書は当時
〔日経QUICKニュース〕

いろいろな視点で見てみて投資しているのでしょうが、儲ける人もいれば損する人もいなければバランスが取れませんし、論理も成立しません。

いずれにしろ為替レートや株価で一喜一憂してみても確かな方向性は見えてこないと思いますし、一時的な動向に左右されるのではなく長期のトレンドをきっちりと読みきったものが勝利を手にするということでしょう。

大人としての気概というか、責任感もなければ調子よく嘘で着飾るというか、塗り固めるというのが正しいのか解かりませんが、トレンドを読み解くのが難しいという証拠であると思います。