(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年12月27日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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誠実に果たせ『企業の説明責任』


コンプライアンス(Compliance).などと言って、「企業の法令遵守」があちらこちらで取り上げられています。

更に言えば、CSR(Corporate Social Responsibility)などと言って、「企業の社会的責任」も言われます。

私が驚いたのは、創業者一族とはいえまるで自らの召使の如く多額の金銭を借用したり、振り込ませたりしたという行動です。

企業は「法人」なのですから、個人商店とは異なり、資金の支出にはそれなりの手順と手続きがつきものです。

そんなことも知らないのかというか、勝手放題できるなんて、企業の体をなしていないとしか考えられません。

それにしても大王製紙の件はええ大人のしでかしたこととは考えられません。


大王製紙事件 企業の説明責任を果たせ

くまにちコム 社説

東京地検特捜部は22日、会社法の特別背任容疑で大王製紙前会長の井川意高[もとたか]容疑者を逮捕した。子会社4社に計約32億円を振り込ませ損害を与えた疑いだが、同社が設置した特別調査委員会の報告書によれば、振込額は106億8千万円に上る。

井川容疑者は容疑を大筋で認めており、借入総額や使途など全容解明が進められることになろう。しかし問題の核心は、無担保の巨額借り入れが取締役会の事前決議を経ることなく、井川容疑者の意のままに行えたという企業統治の在り方にある。

問題の発覚は9月上旬、子会社から本社への貸し付けを知らせるメールからだった。報告書では借り入れは連結7子会社から計26回。このほか非連結のファミリー企業からも貸し付けを受けていた。一部は返済済みだが、「借入金は全てカジノにつぎ込んだ」と供述しているという。

井川容疑者は創業家3代目。子会社役員は要請に「逆らえなかった」という。報告書も「創業家一族に服従する企業風土が背景」とし、支配力を薄める取り組みを会社側に迫った。同社が井川一族を経営の主要ポストから外したのもそのためだ。

だが、井川容疑者側は「調査は不公平で創業家の排除だ」と批判。佐光正義社長も「創業家とは決別しない」と断言した。創業家と企業の関係の難しさも示している。

井川容疑者側は借入金の全額返済を申し出ており、当初社内には告訴に慎重な声もあったようだ。踏み切ったのは、追及が甘いと消費者に受け止められることによる企業イメージの失墜を恐れたため。消費者や投資家の信頼が取り戻せるかどうかは、事件や再発防止策について説明責任を果たせるかにかかってくる。

折しもオリンパスの損失隠し問題で、海外から日本の企業統治に対し疑問符が付けられたばかりだ。同社の場合も社外取締役制度は形骸化。違法処理を指摘した監査法人は契約を打ち切られるなど、経営の監視機能が全く働いていなかった。

両社の問題を受け、民主党は企業統治を議論する作業部会を設置。監視機能強化を検討するが、まず問われるのは企業自身の問題意識だ。このままでは日本企業全体の信頼が損なわれてしまいかねないとの危機感を、共通認識とする必要がある。』

(2011年11月23日:くまにちコム 社説:http://kumanichi.com/syasetsu/kiji/20111123002.shtml)


創業家がしゃしゃり出てこようとしているとの報道もありますが、「先ずは一族の愚か者が使い込んだ金を返せ」ということが先ではないでしょうか。

そもそも従業員は遣る瀬無い思いが募るばかりでしょう。

私が気になるのは、このようなことになったときに、何故認めないで「嘘をつく」のでしょうか。

オリンパスでもいまだに知らぬ存ぜぬと主張しているようですが、どのような神経構造をしているのか知りたいと思います。

海外で大金を浪費したとすると「国賊」になるのではないでしょうか。