(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年12月15日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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貴方の選択は『女性宮家の創設』


「万世一系」=「男系によって連綿と続いてきた単一の皇統」を主張する人は少なくありません。

しかし、「女性天皇(女帝)」はいましたし、複数回天皇として名前のあがってくる天皇もいます。

なぜ、明治以降の天皇は、死ぬまで天皇なのでしょうか。

死を持って次の天皇に引き継ぐのでしょうか。

更に言えば、何がそうさせているのでしょうか。

「男系によって連綿と続いてきた単一の皇統」を声高に叫ぶ人は、何を目的としているのでしょうか。


国民とともに議論を ― 女性宮家の創設に賛否両論

テーマはがらっと変わって、今度は女性の宮家問題を取り上げよう。これは最近、宮内庁の羽毛田長官が野田首相に対して、女性皇族が婚姻後に皇籍を離れる現制度の見直しについて検討を求めたことに端を発している。現行の皇室典範は皇位継承を男系の男子に限っている。皇位継承権を持つ男子皇族は7人だが、皇太子さま、秋篠宮さまの次は悠仁さまだけである。一方、未婚の女性皇族は8人で、うち成年皇族は6人おられる。

しかし、結婚と同時に皇籍を離脱されるため、皇族の数は減る一方である。そこで、女性皇族が結婚しても皇籍を離れないようにするため、皇室典範を改めようというもの。こうすれば、将来の皇位継承を安定したものにするとともに、天皇陛下の公務のご負担を軽減することにつながる。確かに一理ある意見である。だが、こうした女性宮家の創設は、戦後、GHQの方針で多くの宮家が皇室離脱を余儀なくされた旧皇族をそのままにすることを意味し、問題を残すことになる。これら旧皇族の皇籍復帰も有力な方法だからだ。

宮内庁長官の首相に対するこうした意見具申に対して、政府は藤村官房長官が「有力な意見であり、今後宮家創設の検討も必要だろう」と前向きの発言をしている。ただ、女性皇族が皇族以外と婚姻したときは、皇族の身分を離れるとしている現皇室典範の改正に関しては、「慌てて議論することではない」と慎重な態度を取っている。現在皇族は22人、うち未婚の女性皇族は8人。この中で成年皇族は、今年20歳になられた秋篠宮ご夫妻の長女、眞子さまはじめ6人がおられる。

ところで政治家はこの問題をどう考えているのだろうか。与野党のこの問題に対する考えをざっと述べると―。民主党、樽床幹事長代行「みんながよりよい知恵を出して国家の安定を図るということはおかしな話ではない」同党、平野国対委員長「政府の方向性を見ながら対処する」自民党、茂木政調会長「各層で論議を十分踏まえながら、検討すべき課題だ」みんなの党、渡辺代表「日本の守るべき伝統は何かという問題に関わってくる。高度な政治判断が必要だ。議論をしないという選択肢はない」自民党、安倍元首相「性急に女性宮家という一方向だけで検討すべきではない」(慎重論)たちあがれ日本、平沼代表「宮内庁長官は別に女性宮家の創設を提案したわけではないと理解している。皇室の伝統は男系男子による皇位継承ということであり、この伝統に基づいていかに宮家をお守りしていくかが大切だ」  このように、女性宮家の創設については、与野党ともに賛否両論があり、なかなか一方にまとまることはむつかしそうだ。しかし、この制度が発想されたのは、皇族の数を維持するとともに、皇位継承の資格者を広げる可能性もある。しかし、その場合も短兵急に決めることは避け、広く開かれた論議が必要だ。戦後の皇室は「開かれた皇室」「国民とともにある皇室」として理解され、親しまれてきた。

これを最も身近に実践されたのが天皇陛下であった。陛下は即位以来、積極的に国民との交流を深められ、震災が起これば進んで被災地を回られ、国民をじかに激励された。そうした形で平成の皇室のあり方を身をもって実践された。国民は、被災地を巡回される両陛下のお姿を見て、皇室との一体感をあらためて感じ取ったのである。女性宮家の創設の論議も、こうした雰囲気の中で論じられてこそ、実りのある結論が出されることであろう。

(伊勢新聞社東京支社嘱託・河本 弘)』

(伊勢新聞:論壇:http://www.isenp.co.jp/rondan/rondan.htm)


そもそも天皇であれ、皇族であれ自由もままならないのに、天皇であり続けなければならないというプレッシャーは相当なものでしょう。

「貴方に勤まりますか。」と問われれば、「そいつは無理です。」となるのでしょう。

皇太子殿下が結婚される前にお目にかかって言葉を交わしたことがあるのですが、何を言ったのかどう受け答えがあったのか、何も覚えていません。

それほど緊張したということなのですが、皇室を大切にするということは国際的に日本が好意的に見てもらえるということでしょうか。

いずれにしろ「女性天皇」程度は認めるべきでしょうし、一定の年齢や事情を配慮して交代しても良いのではないでしょうか。