(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年12月04日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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真相が知りたい『HTML5でゲーム産業はどう変わる』


「Adobe Flash」について、開発の打ち切りが相次いで発表されてきましたが、その一端というか、理由が垣間見えてきたようです。

私は以前にレポートした『アドビ、モバイル版「Flash Player」の開発を中止』で溜飲を下げたところがあると言い、『アドビ、テレビ向け「Flash Player」の開発も中止へ』『「Flash Player」の未来』には大いに驚かされました。


HTML5でゲーム産業はどう変わるか

スマートフォンやタブレット、電子書籍やネットTVなど、マルチデバイス時代を迎え、どんな端末の上でも動くウエブ・アプリに関心が集まっている。それを作る次世代ウエブ技術「HTML5」は今後、新聞、雑誌、音楽、動画など、あらゆるコンテンツ産業に大きな影響を与えると見られるが、中でもいち早く、これを導入しているのがゲーム業界だ。最近のゲーム業界は、かつてのドラクエやF.F.のような大作ソフトから、スマートフォンなどモバイル端末上で動く手軽な「カジュアル・ゲーム(ソーシャル・ゲーム)」へと関心がシフトしている。

この種のゲームはこれまで「Adobe Flash」と呼ばれる、開発プラットフォームを使って製作されることが多かった。それがこの半年から1年ほどの間に、HTML5を使ってカジュアル・ゲームを開発する業者が目立って増えてきた。この傾向は特に米国で顕著だが、日本も例外ではない。東京都内にあるソフト開発ベンチャー、ユビキタスエンターテインメント(UEI)もHTML5に軸足を移しているが、その理由を次のように語る。

「一言で言うと、開発現場からの声が非常に多い。当社には今、50人ほどのプログラマーがいるが、彼らにFlashでゲームを作らせるとストレスがたまる人が多い。『次(の開発プロジェクト)もFlashでやるなら転職したい』と言う人もいる」(UEIのゼネラルマネージャー、柿添尚弘氏)

HTML5の仕様は、ウェブ標準化団体のW3Cを中心に、ブラウザーメーカーのコンソーシアムであるWHATWGなど幾つかの業界団体が、事実上は共同で作成している。そこでは今、3Dグラフィックスを実現する「Web GL」をはじめ、ゲーム開発に便利な新機能が次々と取り入れられている(ただし、それらは単にマークアップ言語を意味する「狭義のHTML5」というより、それを中心とする広範囲のウエブ技術に属する)。これに対しFlashにはそれほどの進化が見られないという。

「同じことをやるにも、Flash Lite(Flashのモバイル版)だと『職人技を駆使して』みたいなところがある。しかし今更、そんなテクニックを磨いても先はない。『これからはHTML5の時代』というのは、当社のみならず開発者コミュニティの一致した見解だと思う」(柿添氏)

アプリケーション開発者の裾野が広がる

JavaScriptやCSSなども含めた広義のHTML5は、元々ホームページの文書構造を設計するマークアップ言語「HTML」から発展したものだ。HTMLは比較的簡単なコンピュータ言語であり、プログラミングの専門知識を持たないウェブ・デザイナーが主に使ってきたものだ。従って、それが発展したHTML5も、「C」や「Java」のような本格的プログラミング言語よりも使い易い(JavaとJavaScriptは名前は似ているが、実際は異なるコンピュータ言語である)。このためHTML5が普及すれば、アプリケーション開発者の裾野が大幅に広がると期待されている。

「(高度な機能を簡単な命令セットに集約した)ライブラリを使えば、ウェブ・デザイナーでもアプリケーション・プログラムを開発できるようになった。それどころか、我々がプログラミングの社外講習会を開いた際、プログラミングはおろか『ウェブって何?』というような全くの素人にHTML5を教えたところ、3時間位でゲームを一本作れるようになった」(柿添氏)

その一方でHTML5には、これまで技術的な限界が指摘されてきた。すなわちスマートフォンでちょこっと遊ぶカジュアル・ゲーム程度のものなら作れるが、本格的なゲーム機の上で動くドラクエのような大作、あるいはMMORPGのような大規模オンライン・ゲームはHTML5ではできない。これは確かに事実だが、最近ではサーバー側の技術革新も相まって、HTML5で作れるゲームの水準も相当高くなっている。例えば「node.js」と呼ばれるサーバー側のJavaScript機能や、「Web Socket」と呼ばれるサーバー、ブラウザ間のリアルタイム通信機能を使えば、MMORPGほど本格的ではないが、疑似的な対戦型ゲームも構築できるようになった。

-中略-

HTML5には、この他にも課題が残されている。それはHTML5で作ったウェブ・アプリでは、カメラやセンサーなど、モバイル端末に内蔵された各種部品を使うことができない、ということだ。これは今後、仕様の向上がなされて行く中で解決されるかもしれないが、少なくとも現時点ではできない。

もっとも、これらの問題を解決するための開発用ツールが最近整備されつつある。例えば米Nitobe Software社が開発し、オープン・ソースとして提供している「PhoneGap」や、米Appcelerator社が開発した「Titanium Mobile」などがそれである。これらのツールは、アプリ開発者が一旦HTML5で書いたコードを、個々のプラットフォームや端末に向けたネイティブ・コードへと変換してくれる。これによって互換性の問題が解決すると同時に、ウエブ・アプリでは使えないカメラやセンサーなどの内臓部品も使えるようになる。

日本のユビキタスエンターテインメントでも、これらと同種のツールである「enchant PRO」を提供している。これはAndroid端末上で、従来のブラウザーだけでは実現できない「3Dポリゴン描画」「写真撮影」「QRコード、バーコードの読み取り機能」、さらには「AR(拡張現実)のマーカーの認識機能」などを実現する。

最大の課題はビジネス・モデル

このように技術的な限界や課題は徐々に克服されつつあるが、残された、そして最大の課題はビジネスモデルである。HTML5で製作される手軽なカジュアル・ゲームは、その多くが無料、あるいはせいぜい数ドル(数百円)程度の安いソフトだ。日本の主要ゲーム・メーカーはこれまで大作ソフトを中心にビジネスを拡大してきただけに、カジュアルゲームの台頭はゲーム市場の縮小につながるとの懸念が広がっている。

一般にカジュアル・ゲーム(ソーシャル・ゲーム)は、インターネット経由で友達と一緒に遊ぶものが多い。また大作ソフトのような売り切り型ではなく、これまでの携帯公式サイトのようなサブスクリプション型が主流になる。こうした環境下では、企業が持つ大量のユーザーIDと、そこに紐付けられたクレジットカード番号などの個人情報が非常に重要になってくる。この点に関して、売り切り型のゲームソフトに依存してきた大手ゲーム・メーカーは立ち遅れている。

-中略-

このように今、ソーシャル・グラフをクリエーティブに活用した新しいビジネス・モデルが次々と考案されている。一般に、この種のサブスクリプション型サービスでは、ヤフーや携帯キャリアなど大量の個人情報を持つ大手企業に分があるとされる。しかしHTML5で制作したウエブ・アプリなら、どんな企業の配信プラットフォームにも対応できるので、ゲーム・メーカーは特定のプラットフォーマーに縛られることはない。これをテコに大手と交渉すれば、後発のベンチャー企業にも十分チャンスはある。この点から、HTML5が今後のゲーム産業の勢力図に大きな影響を与えることは間違いない。』

(2011年11月11日:文/小林雅一=KDDI総研・リサーチフェロー:http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20111104/1038530/?tdi)


ソフトウェア産業に携わる人たちは過去の遺物に執着している人はいません。

常に最新のソフトウェアが使えることが、自らのプレゼンスを継続していけることであり、高めていくことであり、食っていけるということになります。

過去の遺産に精通しているからといって、いつまでも食い続けることはできないのです。

私が最初にプログラミング言語として利用していた「BASIC」なんて、過去の遺物としても取り扱ってくれる人はいません。

APPLE社のMACの主なプログラムも「BASIC」で開発されていた事実など今では知る人も数少なくなっているでしょう。

スティーブ・ジョブズ氏とスティーブ・ウォズニアック氏のインタビューか何かで読んだ記憶があります。

名称はエクセルのExcel VBA(Visual Basic for Applications)のBasicと同じで言語体系も似ていますが、実態としては似て非なるもののようです。

巷のスクールでは人気があるようですが、エクセルをカルク(表計算)として使用していない日本人独特の人気なのでしょうか、私には理解できにくい世界です。LAMP等のほうが軽いような気がします。

どうやら、「Adobe Flash」抱える問題は、開発現場の技術者たちに見放されつつあることも要因となっているような気がしてきました。

この世界で長期政権につくのは難しいことです。

そういえば「Windows」も「XP」で成熟しきった感があり、「Vista」は「ME」と同じような私の感覚では感じとなり、「7」もいまいちインパクトがないというか、「XP」のパソコンが古くなってきて、動きが悪くなってきたので仕方なく感しかありません。

絶対に変える理由が見当たらないのです。Microsoftの対応が見ものです。


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