(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年11月10日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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興味津々『「人間の非合理性」を科学する』


まずは、単純な算数の問題を紹介しよう。

「バットとボールはセットで1ドル10セントします。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらですか」

という記事なのですが。


「人間の非合理性」を科学する

「バットとボールはセットで1ドル10セントします。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらですか」という問題を、有名大学の学生の5割以上が誤答する。こうした非合理性はどこから来るのだろうか。

筆者は最近『Wall Street Journal』紙に、ノーベル経済学賞を受賞したプリンストン大学のダニエル・カーネマン教授が一般向けに書いた新著『Thinking, Fast and Slow』を紹介するコラムを書いた。プロスペクト理論[人間の心理的傾向を考慮した意志決定論]で有名な同教授による、素晴らしい本だ。

まずは、単純な算数の問題を紹介しよう。「バットとボールはセットで1ドル10セントします。バットはボールより1ドル高い。ボールはいくらですか」

大多数の人は、すばやく自信を持って、ボールは10セントだと答える。しかしこれは間違いだ。正しい答えはボールが5セントで、バットが1ドル5セントというものだ。興味深いことに、高等教育を受けていても事態はあまり変わらない。ハーバードやプリンストン、マサチューセッツ工科大学の学生たちも、50%以上が間違った答えを出してくるという。

カーネマン教授は、上記のような問題を50年間にわたって人々に出してきた。同教授のシンプルな諸実験は、われわれの思考についての考え方に深い影響を与えてきた。哲学者や経済学者、社会学者たちはこれまで、人類を合理的な存在と考えてきたが、同教授とその同僚は、われわれは自分で信じたいほど合理的な存在ではないということを明らかにしてきたのだ。

- 中略 -

自信過剰は、われわれが必要なリスクをとるための原動力となってくれる面もあるだろうが(カーネマン氏はこれを「資本主義のエンジン」と呼んでいる)、基本的には、危険な(そして高くつく)幻想でしかないのだ。人間は自分を、プロメテウス[ギリシア神話の神。名前は「先見の明を持つ者」を意味する]の民であり、理性という特別な力を授かっていると思いたがる。しかし、カーネマン氏の簡単な実験が明らかにしたように、人間の思考は理性的というにはほど遠く、習慣に頼ってばかりで、しかもそれはほとんどの場合、われわれを誤った方向へと導いている。

さらに厄介なのは、このような習性は事実上、修正不可能ということだ。カーネマン氏自身、次のように認めている。「私の直感的思考も、やはり自信過剰や極端な予測、計画錯誤[planning fallacy:時間や予算といった計画完遂に必要な資源を常に過小評価し、遂行の容易さを過大評価する傾向]といった傾向をもっており、それは、私がこれらの問題を研究する前と変わっていない」

つまりわれわれは、つまずく原因を知っていてもなお、転んでしまうようにできているのだ。』

(2011年11月1日:TRANSLATION BY ガリレオ -高橋朋子/合原弘子:http://wired.jp/2011/11/01/%E3%80%8C%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E9%9D%9E%E5%90%88%E7%90%86%E6%80%A7%E3%80%8D%E3%82%92%E7%A7%91%E5%AD%A6%E3%81%99%E3%82%8B/)


私も間違いました。

でも・・・。

回答を見ても納得のいかない方はいませんか。

貴方の誤りは、多分・・・。

バットが「無料」ではありませんか。

人間の単純さを明らかにするすばらしい問題であると思います。

面白いですね。