(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年06月20日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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不可解な内容の『「ウイルス作成罪」が成立』


またまた官僚の考えた法律が成立したようですが、議員提出法案よりはましなはずなのですが、最近の法律を読んでいると他の法律を参照している例が多くてさっぱり理解不能に陥るのですが、法案を見ていないのでコメントは控えます。

いずれにしろ、法律の「ウイルス作成罪」については、「毒ガス禁止法」ではなく「サリン禁止法」を成立させた的なイメージが沸いてきて仕方がないのですが、いかがなものでしょうか。

ウイルス作成罪を新設 改正刑法が可決・成立

コンピュータウイルスの作成・保管・提供行為などを罪に問う「ウイルス作成罪」の新設を含む刑法改正改正案が、国会で可決・成立した。7月から施行される。

「ウイルス作成罪」の新設を含む刑法改正案が6月17日、参議院本会議で与野党の賛成多数により可決、成立した。7月に施行される。

現行の法律では、コンピュータウイルスの作成・保管・提供などの行為を直接罪に問うことはできなかった。改正で、ウイルス作成罪を新設し、ウイルスを作成・提供する行為に3年以下の懲役または50万円以下の罰金、取得・保存行為には2年以下の懲役または30万円以下の罰金が科されるようになる。

法務省のQ&Aによると、ウイルス作成・提供罪は(1)正当な理由がないのに、(2)無断で他人のコンピュータにおいて実行させる目的で、ウイルスを作成・提供した場合に成立するとしており、ウイルス対策ソフト開発などの目的でウイルス的プログラムを作成する場合などは該当しないとしている。

また同罪は故意犯であり、プログラミングの過程で誤ってバグを発生させても犯罪にはならないとしている。

またウイルス保管罪は「無断で他人のコンピュータにおいて実行させる目的で」保管した場合に成立するものであり、ウイルスをメールなどで送りつけられたユーザーは該当しないという見解だ。

サイバー犯罪の抑制効果が期待される一方で、ネットでは「ウイルスを作成していないか調べるため、一般人のPCが警察などに監視されるのでは」――という懸念がなされていた。これに対し法務省は「PCの差し押さえや通信履歴の入手には、これまで通り裁判官の令状が必要。監視を可能とするような特別な捜査手法が導入されるわけではない」としている。

可決された法案の正式名称は「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」。“サイバー刑法”とも呼ばれる。』

(2011年06月17日:[本宮学,ITmedia]:http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1106/17/news127.html)

少しばかり疑問があるのですが、毎度のことながら法案の内容については広報も十分ではなく、マスコミも成立しなければという態度が目立ちます『改正刑法の正式名称は「情報処理の高度化等に対処するための刑法等の一部を改正する法律」です。改正案は5月31日の衆議院で可決されており、6月17日の参議院での可決により成立しました。』ということです。

『第百六十八条の二 正当な理由がないのに、人の電子計算機における実行の用に供する目的で、次に掲げる電磁的記録その他の記録を作成し、又は提供した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。

一 人が電子計算機を使用するに際してその意図に沿うべき動作をさせず、又はその意図に反する動作をさせるべき不正な指令を与える電磁的記録

二 前号に掲げるもののほか、同号の不正な指令を記述した電磁的記録その他の記録』

これって、プログラム開発中に発生していますし、バグの定義が最近は誤って報道されていると思いますが、不具合で発生したとしても、「罪」になってしまいます。

他人に損害を与えたり、迷惑をかけることを意図した場合を前提にしなくてもつ身になるということになってしまいそうな気がしてなりません。

オウム真理教の信者が「カッターナイフ」をバッグに入れていて「銃刀法」で逮捕されていたのと同じです。

法律の適用が公平でないと、それは社会的なルールではないという共通理解がないところが日本人のレベルの低さの証明であると思います。

少し真剣に考えて法律を作成しないといけないような気がしますし、国民有権者がもっと賢明にならないといけないと思います。