(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2010年11月01日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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真相が知りたい「仕分け事業復活」


昨年の政権与党交代後にもっとも注目された政治ショーであった「事業仕分け」も3回目になり、それぞれの問題点が露見してきているようです。

今回は「特別会計」に対してメスを入れるということで、注目されていたようですが、埋蔵金と言われる残金だけではなく、特会と呼ばれる「特別会計」の中には30兆円もの負債を抱えていたものがあることも判明しました。

各省庁によって管理されている「特別会計」は国会などの監視も行き届かず、各省庁の思惑により好き放題であったことは過去の報道でも理解されていると思います。

残念ながら華々しい事業仕分けの裏では姑息な復活劇がどうどうと実施されているのも驚きです。

宮崎日日新聞の社説が気になりました。


宮崎版事業仕分け(2010年10月30日)

これからを市民は見ている

マニフェストの不履行など時に迷走ぶりに批判が集まる民主党にあって、政権交代後に始めた事業仕分けは国民の評判がいい。ただ、これは国より先に自治体が先行してきた試みのようだ。

この手法を取り入れる自治体は全国の市レベルでさらに目立ってきた。宮崎市も9月に初めて「事務事業の外部評価」(事業仕分け)を公開で行い、今週から判定理由を含めた結果公表をホームページ上で始めた。透明性を高める作業は今の行政にとって欠かせず、市民も歓迎だろう。

市は仕分け結果の内部協議を進めるが、その過程をどう市民に見せていくかも問われてくる。

■コストに厳しい視線■

3日間の事業仕分けの結果は、対象66事業のうち「不要(廃止)」が3件、「見直しが必要」48件、「現行どおり」15件。多くが事業効果などについての再検討を求められる厳しい結果だ。

住民生活に直結している事業ばかりであることを考えれば国の事業仕分けとは様相が異なり、市による外部評価導入の狙いを「削減ありきではなく、職員への意識付け」とする関係者の声も聞いた。しかし、市民目線がそんなに生ぬるいものではないことを市の職員は今回あらためて肌で感じたのではないか。

市選任12人、公募で選ばれた9人の判定人が指摘した点は、やはり行政のコスト意識のありように尽きる。

数ある事業の中には削りたくない予算もあるだろうが、自治体財政が持たないとされる時代には、すべてをゼロベースで考えねばならない。継続してきた事業だからといって漫然と予算化し続けていないか。人件費に重きがいって効率性や実効性が伴わないのではないか。立ち止まって見定める必要がある。

■議論の行方も公開を■

さて、これからである。事業仕分けをパフォーマンスで終わらせないためには、その後の予算編成などで仕分け結果がどう判断材料として生かされたかを明確に示していかねばならない。

国の事業仕分けの場合、多方面に及んだ論議の行方がなかなか見えにくいのが難点だが、より住民に身近な自治体であれば、「そこからが本番」と議論の進み具合を一つ一つ公開して市民とともに結論を導く手法があっていい。

事業仕分け後、早速市民の反発があった。「不要」とされた事業の一つについて市民が存続を求める要望書を市に提出しようとする動きである。行政の施策に対し、論議が活発になることは望ましい。さまざまな事業を見極めようとする動きが広まることこそ、これからの行政が住民を前に一番に望むべき点だろう。

宮崎市は年度末までに、判定結果に対する判断を具体的に公表する方針という。市民は事業仕分けの作業そのものよりも、今後を見ている。(2010年10月30日:宮崎日日新聞:http://www.the-miyanichi.co.jp/)


政治家が仕分けした事業を政治家が復活する「それも同じ政党の議員」ということで意味不明です。

塩川正十郎元財務相が「母屋でお粥、離れですき焼き」という表現が誤りではないことは国民有権者のほとんどが理解しているのですが、事業仕分けなどで民主党が修正してくれるという期待を裏切っているのも民主党の議員なのです。

次の選挙で国民有権者から任せても大丈夫という評価を得られるとでも考えているのでしょうか。

自由民主党(自民党)の復活を期待している人には残念ですが、社会党が歩んだ社会民主党への凋落を見れば同じ道を辿るしかないことは明白であると思います。

大阪府などの地方自治体議員を見ていると、自民党の組織が崩壊しつつあることは間違いありません。ところが民主党は「同床異夢」の集団でしかないことも露見しつつあるのではないでしょうか。

大樹の影に入って、枝にぶら下がっているだけの議員が少なくないということです。

もっと「仕分けした事業」の後始末をきちんとしていく必要がありそうです。