(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2010年10月22日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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「戦略眼」と「4つの思考法」


私が情報収集に使っている@ITというwebに自分戦略@IT研究所という関連webがあり、IT関係やビジネスに有用なレポートが掲載されています。

今回は、「戦略眼を身につけろ ITエンジニアのための経営戦略入門」という特集が秀逸であるような気がしますので紹介させていただきます。何回まであるのか不明ですが、八月上旬から毎月上期に発表されてきたようです。

【自分戦略@IT研究所】戦略眼を身につけろ ITエンジニアのための経営戦略入門

簡単な要約にまとめますので記事へは上のリンクで訪問してください。結構、内容の濃いレポートが多いように思います。

ITエンジニア向けに書いてありますが、経営に置き換えても通用するものであると思います。

『ユーザー企業がシステムの設計・開発を依頼するとき、そこには経営的な判断が存在する。顧客の「経営戦略」をとらえたうえでシステムを設計・開発できるITエンジニアになろう。』

今回は、『道具の2つ目、「思考法」について解説する。フレームワークは便利な道具だが、やみくもに使えばよいというものではない。分けたはいいが、分けられたものに対して適切な考察ができなければ、良い戦略を立てられないからだ。フレームワークを使う際の使い方に当たるのが思考法である。』として、以下の4つの思考法を紹介しています。

身に付けてほしい思考法

  1. 仮説思考〔取りあえずの仮説を立て、事実に基づいて検証する〕
  2. 逆算思考〔逆算思考とは一言でいえば「ゴールから逆戻りして思考する」ということ〕
  3. 構造化思考〔まず全体を認識し、次に部分をそれぞれ見ていくことで、モレやダブリを防ぐことが可能〕
  4. 具体化思考〔経営戦略を練るには、常に具体的な事実を前提に考えることが必要〕

「仮説思考」は、『辞書には「ある現象を合理的に説明するため、仮に立てる説。実験・観察などによる検証を通じて、事実と合致すれば定説となる」(デジタル大辞泉)とある。

一般的に、ある現象を説明するには、「前提」「因果関係」「現象・結論」という道筋をたどる(図参照)。ここで注意したいのは、現実世界で起こる現象には、前提が不確かな場合も、因果関係が不確かな場合もある、ということである。従って、前提と因果関係を含めて仮説と称する。』としています。

事象を説明するためには不可欠なのですが、日本人は特に適当になってしまいがちのようです。

「逆算思考」の事例として、以下の事例が紹介されています。

  • 現状分析は、戦略を策定するため
  • 戦略を策定するのは、組織として一貫した活動を行うため
  • 組織として一貫した活動を行うのは、組織の持続的な競争優位性を築くため
  • ゆえに、組織の持続的な競争優位性を築くために、現状分析を行う

そして「先のゴールを意識しながら考える」としています。

「構造化思考」は、『経営戦略は、組織の活動の指針という大きな概念の下、事業単位あるいは機能単位の指針に落とし込まれている。また、ささいな事実が何を意味していることなのか、分析に使っているフレームワークが何につながっているのかなど、さまざまな要素が複雑に関係し合って成立している。従って、全体像と個々の要素の関係を理解し、自分の立ち位置を見失わない構造化思考が重要である。』と説明されて「モレやダブリを防ぐことが可能になる。」としています。

「具体化思考」は、『当たり前のことであるが、「大きい」「小さい」という表現では人によって取り方が違ってしまう。抽象的な事実を基に、思考を積み重ねていくと、思ってもみない誤解が起きる可能性がある。』と説明していますが、日本人の会議などを見ていると、この部分が特に弱く、それぞれの理解がまったく異なっている事が棚上げになっていて、後々に痛い目に合うというパターンが目立つような気がします。

ひどいときには、それぞれの思い込みによって、折角あと一歩であった「戦略経営計画が水泡に帰す」ことになるような事が少なくないと思います。

「次回は「経営戦略の究極のゴールは何か?」について解説する。」ということです。