(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2010年10月19日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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真偽が知りたい「日本国債がデフォルトする前に」


日本国債がデフォルトする前に日本ができること」というwebレポートを見つけました。面白そうなのですが、内容はどうでしょうか。リンクが切れるかもしれませんが、リンクしておきます。

書き出しが私の趣味にあっています。


ロシアの劇作家アントン・チェーホフは次の名言を残しています。「若し第一幕の舞台の壁にライフルがかけてあるのならば、第二幕か第三幕までには発砲事件がおこるべきだ。もしそうでないなら、そこにライフルを掛けておく意味は無い。」

チェーホフは演出指導の観点から「無駄な小道具は必要ない」という意味でこの言葉を吐いたといわれていますが、物事の因果を考える上で示唆に富んだ言葉だと思います。

さて、FRBは追加的量的緩和政策(QE2)を打ち出すにあたって単に財務省証券を買い増すだけでなく、もっと「包括的な戦略を考えている」と言われています。

…中略…

上のチェーホフの言葉に現在のアメリカの状況を当てはめるならば、インフレターゲットは壁にかかったライフルです。そして発砲事件はインフレの発生です。アメリカが故意にそれを欲している以上、そんなこと起こる筈が無いと決めてかかるのは思慮に欠ける態度でしょう。

問題はインフレになったとき、日本がどうなるかです。

…中略…

いま学生さんたちに一番人気のある就職先は公務員だというではありませんか!

大体、学生の就職人気ランキングは相場の世界では逆指標とされており、ランキング1位の会社はその後凋落することが知られています。それでいけば公務員は「売り」ですね。

でも世界をよく見まわしてください。ギリシャやアイルランドやスペインではいま公務員が首切りされています。つまり高負債国では公務員というキャリアパスはキケンなのです。

以前のエントリーで書きましたが、リスクに対して異常に敏感な安全志向の投資家(それは学生の就職にもそのまま置き換えられます)はいつも最悪のタイミングで最悪の投資先を選んでしまうのです。

いまや先進国を見回せば、なんらかのインフレターゲットを援用していない国の方が少数派になりつつあります。(アメリカと日本くらいです。)

するとアメリカがインタゲ派に寝返ると、日本は途端に孤独になります。

…中略…

それではいま日本が出来る事は何でしょうか?

まず日本政府は国債による借入のデュレーションをなるべく長くするべきです。言い換えれば短期で借りるのはほどほどにし、長期国債を出せる間に思いっきり長期での調達にシフトすべきです。

…中略…

また年金ファンドなどは日本株の比率をぐんと引き上げるべきです。

なぜならアメリカがインフレを起こすことに成功すれば、経済成長率はアメリカの方が日本より俄然高くなるからです。するといずれは円安になると思います。

円安になれば日本株は騰がります。

またインフレ局面では債券より株の方がマシです。

そのときに日本株をぜんぜん持っていなければ、日本国債で大ヤラレになる損をオフセットできなくなってしまうのです。

でも今の日本の年金ファンドは日本株をぜんぜん持っていません。アロケーションが出鱈目です。コンプレーセンシーのかたまり、それが今日の日本の年金運用の姿なのです。』


このwebは読み進みましたが、「日本国債がデフォルトする前に日本ができること」では「年金ファンドなどは日本株の比率をぐんと引き上げる」ことであり、「日本が」というのは何処にあったのでしょうか。

いずれにしろ、先日の効果の少ない為替介入だと言われているようですが、私には政府と大企業が組んだ猿芝居であったような気がしてなりません。まさかとは思うのですが、情報が漏れていて、大企業がきちんと1ドル85円程度のレートで大量の予約を入れていたのではないでしょうか。

インサイダー取引というよりも、誘導に近い取引であったのではないかと私は懐疑的なのですがどうでしょうか。

週刊誌の「今にも危ない銀行●●社」などというヘッドラインを電車などの吊り広告で見て買って読んでも何処にも銀行名が出てこないという記事と同類では無いかと思ってしまいました。

「アントン・チェーホフの名言」が無ければ紹介する気にもならなかったと思います。