(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2009年12月07日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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直感経済学 デフレスパイラルを招いた連合


今日の日本の閉塞状況は誰が招いたのか。

連合の来年の春闘交渉のテーマが「賃上げよりも雇用」の方針であるということですが、経済の復活の妨げになりそうです。

この様なテーマであれば、経営陣のレベルの低さが問題なのですが、経営陣が米国追随で経営陣の報酬額を引き上げて労務コストの引き下げに件名であったことは一つの要因であることは間違いありません。

長年、政府与党であった自民党と結託しての結果であることは多くの人が否定しないことでしょう。

しかし、私は連合の闘争方針も大きな影響を与えてきたと思います。

1990年代以降、労働組合の連合は闘争方針を「雇用確保」一辺倒で、労働者の賃金の引き上げを放棄して来たと思います。

その昔は、大手の企業が春闘で賃金を引き上げてきました。

その結果、大きくはありませんでしたが、それぞれの企業の賃金を少なからずも引き上げてきたことは否定できないと思います。

連合の春闘などの方針はここ数年「定期昇給」と呼ばれる部分に終始してきたために、労働者への分配率は下がり続けました。

自民党と経営陣の戦略は簡単で、労働組合の幹部を経営に引き込んでいくことでした。

悪ノリした労働組合幹部は、自分たちの利益を追求し始めました。

NTT労組の幹部などは、ふざけたことに「経営者」と同等の報酬を手にするようになっていきました。

その結果、組合員の賃金闘争などは雀の涙ほどでよく、経営者に対する圧力も薄れて生きました。

結果的に労働者に対する分配率は下がりつづけて、可処分所得も減少を続けています。

驚いたのは、税金で費用をまかなっている官公庁の役員が、送迎の自動車があったり、海外出張には「ファーストクラス」などという意味の解らない浪費を繰り返しているのです。

せめて「国務大臣」が「ファーストクラス」を利用しているのであれば理解出きるのですが、何故、国民の税金で養われている官公庁の幹部クラスがこのようなことになってしまったのでしょうか。

これも自民党が長年積み上げてきた政治的な失敗の積み上げの結果であると思います。

私は民間企業の幹部が「ファーストクラス」を利用しているとは考えられません。

他人の汗水の結果で「ファーストクラス」を利用するなんてもっての外です。

内需拡大などといいますが、労働組合の幹部が新幹線の「グリーン車」や航空機の「ビジネスクラス」を使っていたりと、腐敗その物であると思います。

社会的なアンバランスが今の経済的な閉塞状況を招いていると思います。

経済の復活には、賃金を引き上げて、労働分配率を引き上げて、消費を活発にしなければならないときに、社内に利益を積みましてきた経営者の自滅行為の結果でもあると思います。

2009年 連合の方針のポイント

  • 賃金カーブの維持分(定昇)の確保を図る
  • 中小企業などは月額5000円以上を目安に定昇と同程度の賃金引き上げを求める
  • パートなどの時給を30円程度引き上げる
  • 昨秋以降に減少した労働時間を長時間労働に戻させず、雇用創出につなげる

それに加担した労働組合幹部も糾弾されるべき対象になっていると思います。

連合が労働者ではなく経営者と連合しているとしか考えられません。