(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2009年05月22日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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新型インフルエンザと危機管理


今回の豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)から、学ぶべき事がかなり見えてきました。

とにかく、当初カナダで感染して帰ってきた高校生が発見された時には、水際作戦大成功などと政府はほくそ笑んでいた節が見られます。

舛添厚生労働大臣が記者会見を繰り返しているのですが、理由が理解できない時がありますし、麻生首相が「落ち着いた行動を」などと訳の解らないテレビ公報しています。

結局は潜伏期間にある人が、発症者の傍に座っていた人だけを「停留措置」と言っていますが、三列以上のシートでトイレなどで通路側の感染者の前を何回も通ったであろう人が入っていなかったり、論理的な説明のできないことになっています。

私が不思議なのは、「停留措置」になった誰も発症していないことです。

今回解った新事実

  • 当初は、致死率がかなり高いと思われていたが、感染者数の増大とともにそうでもないことがわかってきた
  • 空港などの水際作戦で国内への感染を完全に防御できない
  • 高校生の大会などでは爆発的に感染者が増大する
  • 年齢毎に感染しない人が出たりする
  • 今回のインフルエンザ対策プログラムには、WHOのフェーズも含めて欠陥があった。パンデミックの定義は当てはまっても通常のインフルエンザと変わらない致死率と症状であり、関係者が戸惑っている
  • アメリカなどの研究では、1957年以前に生まれた人の一部の人には抵抗力があるのではないかと思われる「米疾病対策センター(CDC)」
  • これだけかくだいしていると、パンデミックの状態であることは間違いないが、定義上の程の危険度はない
  • ウイルスは海外から持ち込まれていることは間違いない
  • 神戸と大阪で亜支所に拡大した理由が不明である。何故、最初にこの地域の高校生なのか。
  • どこから誰が持ち帰って感染拡大したのか。
  • 感染ルート解明ががかなり難しいのは解っていたが、「犯人捜し」と報道するようなバカマスコミがいる
  • 自己責任を誤って解釈している。
  • 「停留措置」になった誰も発症していない

「マスク」と「うがい」では防げないことが解ってきました。感染した疑いのある人がウイルスをまき散らすのを防止する高価があることは間違いありません。

「マスク」も飲食の際には外す訳ですし、完全防御ではありません。ドアノブや電車の釣り革などが危ないと言う説もありますが、電車の場合は壁も同じですし、ドアでもノブだけにウイルスが付着する訳ではありません。

自己責任といいますが、例えば未成年者の許可しないことも必要です。基本的に未成年者の場合は自己責任に当たらないと思います。

例えば、クラブの対抗試合で感染が爆発的に拡大したといいますが、これに参加しないように止めるのは保護者の義務です。但し、今回の場合は感染が話題にもなっていなかったのでそれは無理というものです。

カナダへの渡航や模擬国連に参加を認めた「保護者」と「学校関係者」の責任は免れるものではありません。

今後の対応

  • プログラムの見直しを行う
  • 最初の対処は、現在のプログラムで問題ない
  • ウイルスの致死率等の事実が判明したら、切り替えるプログラムを準備する
  • 狭い日本では地域で封じ込める事は難しいし、東京と名古屋、大阪、福岡をはじめとする政令指定都市間の人の往来は止められませんので同時に対策の実施を開始するなどの見直しをする

ウイルスを持っていても発症しない人がいる可能性があるので、水際対策はこの点で意味がありません。

但し、発症している人が危険であることは間違いありませんので、もう少し時間のかからない方法で水際作戦を実施できるように考えなければなりません。

いずれにしろ日本の「危機管理(リスクマネジメント)」には、情緒的なものが入りがちで、論理的に処理するようなプログラムをきちんと組むことが不得手な国民であることは間違いありません。

そういう意味からも、インフルエンザに対処するようなプログラムこそ徹底的に論理思考で作り上げるべきです。

極論すると、「三日以内に人口の1%に拡大しなければ通常のインフルエンザ対策に移行する」と決めるとか、「死亡者が発生した場合には、専門家による会議を設定しておき、そこで新インフエンザ対策プログラムを選択するのか、通常インフエンザ対策で良いのか決定する」などとしても、数字で自動的に移行するようなプログラムにしておくべきです。

「リスクマネジメント」というものは、誰かの恣意的な発想が入り込むと意味をなさない場合があります。

決定権者が「優柔不断な人」であった場合、対処が送れたりします。それを回避するための「リスクマネジメント」は自動的に実行されるものでなくてはなりません。