(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2009年01月03日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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軽くて強い炭素繊維


ハイテクと呼ばれるハイテクノロジーの最先端素材として「炭素繊維」に注目が集まっています。

炭素繊維とは『アクリル繊維を熱処理してつくる素材。鉄に比較して重量は四分の一で強度は十倍。1970年代にゴルフクラブなどレジャー向けで普及が始まった。近年は飛行機の構造材や風力発電の羽根にも使われる。東レ、帝人の子会社の東邦テナックス、三菱レイヨンの三社で世界シェアの7割を握る。』

とんでもない高シェアを誇る製品であり、日本が世界の最先端を突っ走っている最新材料です。

最近では航空機の製造に欠かせない素材として、軽量で強度のある「炭素繊維」を機体に大量に用いることで、結果的に軽量化された機体は、燃料消費量の減少にも役立っています。

最先端の素材であるため、F1をハジメとするレーシングカーのボディにも大量に使用されており、軽量で強度を確保した安全な車体を作り上げています。F1では、ハンドルにまで「炭素繊維」が使用されており、極限まで軽量化を追求しています。

現在、世界の7割のシェアを日本の三社が占めており、今後も伸びつづける需要に対して、事業の拡大を計画しています。

炭素繊維の世界シェア

東レ(日本) 34%
東邦テナックス(日本) 19%
三菱レイヨン(日本) 17%
ヘキセル(米国) 5%
サイテック(米国) 5%
台湾プラスチック(台湾) 3%
その他 17%

使用している数字等は、2008年12月26日の日本経済新聞等を参考にしています。

圧倒的なシェアを誇っている日本勢ですが、選択肢を誤るとあっという間に液晶テレビや太陽発電のように足元をすくわれかねません。

それにしても、7位の台湾プラスチックのシェアが3%でそれ以下が17%もあるということは、相当な会社がそれ以下のシェアで生産しているということです。

ここらで日本の三社が経営を誤るとシェアを奪還されることは明かです。

現在は、価格が鉄の数十倍であり、成型時間も短縮化する必要があり、更なるコストダウンが求められています。その際に素材メーカーとして生産量を確保しておかないとシェアをさらってしまわれるのは明かです。

地球温暖化の対策として、各種の製品の軽量化により、エネルギー消費を減少させるのは当然の方向性なので間違いなく今後の最先端素材として需要が増加していくでしょう。

シェアを維持していくためにも、経営者の経営能力が問われています。

それにしても、価格に問題があり、優位な素材があるのに、自動車メーカーの採用は進んでいないようです。

せめて鉄の数倍にまで価格を落とす努力も必要なのでしょう。