(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年12月29日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)


天動説で有名なカリレオ・ガリレイが1609年に人類史上初めて望遠鏡を夜空に向けてから来年(2009年)に四百年を迎え「世界天文年」として数々のイベントが予定されています。

宇宙観測技術は、2013年頃に「ハッブル宇宙望遠鏡(1990年打ち上げ)」の後継となる次世代宇宙望遠鏡を打ち上げる計画があります。それが、NASAの二代目長官にちなんで名づけられた「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」を準備してります。

「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」は、地上約600kmを周回している「ハッブル宇宙望遠鏡」からさらに地球から遠い約150万kmの「ラグランジュ点(L2)」に打ち上げる計画です。

「ラグランジュ点(L2)」は、太陽と地球の引力が釣り合う点で、地球から月までの38万kmの約4倍以上離れて地点となります。

「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」の目的は、「ハッブル宇宙望遠鏡」よりも遠く離れた銀河や天体を観測する目的で、面積比で「ハッブル宇宙望遠鏡」の五倍以上の口径6.5mの鏡を搭載して、遠くからの宇宙の光を集めることが可能です。ということは、より古い出来事を観測することが可能ということです。

「ハッブル宇宙望遠鏡」は、可視光線を観測していますが、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」は、より波長の長い赤外線を観測します。

遠くにある天体が放つ光は、地球に到達するまでの間に波長が長く変化します。このため、赤外線を観察できる「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」は、より遠くの天体を観測できます。

宇宙は「ビッグバン」と呼ばれる大爆発とともに136億6千万年前に誕生したとされています。約38万年後の「宇宙の晴れ上がり」を経て最初の天体や銀河が誕生したのはビッグバンの3億年後くらいのことだと考えられています。

「宇宙の晴れ上がり」からビッグバンの9億年ごろまでは、天体や銀河の形成が進んだ時代なので天文学者は最も観察したいと考えていますが、従来の技術では観察が難しく「宇宙の暗黒の時代」とも言われています。

これまで最も地球から離れた銀河は、日本の国立天文台が世界に誇る「すばる望遠鏡(口径8.2m)」が2006年に観測した「IOK?1」と名づけたもので地球からの距離が128億8千万光年でビッグバンから7億8千万年後の「宇宙の夜明け」の時代に人類の観測技術はようやく到達しつつあります。

これより更に古い時代を観察することができると期待されているのが「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」なのですが、地上でも遠くを観察する巨大な次世代望遠鏡の建設計画があり、国立天文台は口径30m級の望遠鏡をハワイに計画しています。

「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」は、大気に影響されない鮮明な画像を撮影できると期待されています。

但し、「ハッブル宇宙望遠鏡」は、打ち上げ後の不具合をスペースシャトルで何度か修理しましたが、「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」はあまりにも地球から遠く離れすぎているために壊れても修理に行くことが難しく、運を天に任せる打ち上げとなりそうです。

光の波長は『銀河や星から地球に届く光のうち、可視光は一部に過ぎず、ガリレオは可視光で宇宙を観察するしかなかったが、現在ではより広い信号で宇宙を観察できるようになりました。

波長が長い電波を使えば温度の低いガスなどを観察できる。南米チリに日米欧が建設する「ALMA」(2012年本格運用)が有名です。

逆に波長の短いガンマ線はブラックホールなど巨大なエネルギーを発する天体を観測でき、米航空宇宙局(NASA)の天文衛星「フェルミ」が有名です。エックス線も高エネルギーの天体を見るために利用されNASAの「チャンドラ宇宙望遠鏡」があります。

このほか「ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)」と近い遠赤外線では、日本が2017年に赤外線天文衛星「SPICA」を打ち上げる構想があり、周囲をチリで覆われた天体などの観測を目指しています。』

偉い資金が必要な計画ばかりですが、「ハッブル宇宙望遠鏡」の映像などを見ていると夢が広がります。


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