(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年11月15日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


xHOTZONE Go to xDataBase viewhalloo Tips p2pzigzag p2pzigzag hrkz p2pzigzag Go to Home evtcal reporter2

十二直(じゅうにちょく)


2008年11月14日に門真市宮野町に鎮座する堤根神社(つつみねじんじゃ)を訪問した際に社務所の前に置いてあった「神縁」と赤印の押してあった紙に「今月の言葉」と「今月のおはなし」と「今月の行事」が紹介されていてその「今月のおはなし」に「十二直(じゅうにちょく)」が引用されていました。

ちなみに

「今月の言葉」

『その日のことは その日にする』

ということで、『一日延ばしは時の盗人』と大阪府神社庁の「四月の標語」と同じようなことを訴えているようです。

そして、「十二直(じゅうにちょく)」の「成・収・開・閉」の第九から十二までが紹介されています。ついでですから第一から第十二まで一覧表で紹介します。

1 建(たつ) 万物を建て生じる日  よろず大吉の日。但し動土・蔵開きは凶
2 除(のぞく) 障害を取り除く日  井戸掘り・治療開始・祭祀などは吉。結婚・動土は凶
3 満(みつ) 全てが満たされる日  新規事・移転・結婚などは吉。動土・服薬は凶
4 平(たいら) 物事が平らかになる日  旅行・結婚・道路修理などは吉。穴堀り・種まきは凶
5 定(さだん) 善悪が定まる日  開店・結婚・移転・種まきは吉。旅行・訴訟は凶
6 執(とる) 執り行う日  祭祀・祝い事・造作・種まきは吉。金銭の出入りは凶
7 破(やぶる) 物事を突破する日  訴訟・出陣・漁猟・服薬は吉。祝い事・契約事は凶
8 危(あやぶ) 物事を危惧する日  万事控えめに
9 成(なる) 物事が成就する日  新規事・建築・開店は吉。訴訟・談判は凶
10 納(おさん) 物事を納め入れる日  収穫・商品購入は吉。結婚・見合いは凶
11 開(ひらく) 開き通じる日  建築・移転・結婚等は吉。葬式は凶
12 閉(とづ) 閉じ込める日  金銭出納・建墓は吉。棟上げ・結婚・開店は凶

暦注(れきちゅう)は、暦に記載される日時・方位などの吉凶、その日の運勢などの事項のことで、陰陽五行説、十干十二支(干支)に基づいたものがほとんどのようですが、それぞれの日に吉凶を当てはめるのはナンセンスであることは誰でも理解できるはずです。今だにこだわる人が多数います。

面白いのが、暦には日付・曜日・二十四節気などの科学的・天文学的な事項や年中行事が書かれ、中段には十二直(じゅうにちょく)、下段には選日・二十八宿・九星・暦注下段などの非科学的・迷信的な事項が書かれて、「六曜」は日付の下に書かれてこれも暦注に入れることが多いようです。

従って、非科学的・迷信的な事項を盛んにまくし立てるのは、頭が弱いとしか思えませんが、段取りを決める説明がつかない時に言い出すのが多いようです。というのは、まくし立てている人は、黙って聞いている人をバカにしいているとしか思えません。

知っていれば反論するだろう、反論しないとすれば、この人たちは「このようなことも知らないのだ」と考えているのではないでしょうか。

どちらにしても、どちらもはっきり云って「バカ」です。最近では六曜や九星を重視する人が多いそうですが「五十歩百歩」ですね。

十二直(じゅうにちょく)は、北斗七星の動きを吉凶判断に用いたものですが、時代に応じて変わっていくもので、十二に形を繰り返しているわけではありません。都合良く当てはめただけです。これを理解するのは簡単なはずです。

根拠のないときに、日を選ぶのに使われる程度のないようですね。あなたは「六曜」の通りに、六日おきに「大安」や「仏滅」が来ますか。有り得ないですよね。私が知っているのは、電報配達の宿泊勤務が六日置きで「翌日が大安に当たると祝電で大忙し」となって「まるで仏滅や」と勤務の人が云っていたのを思い出します。

そこに葬式でも入ると本当に仏滅のようでした。