(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年07月16日】
昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。
私も齢を重ねてまいりました。
寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。
この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。
ありがとうございました。
報道によると『常用漢字の見直しを進めている文化審議会国語分科会の漢字小委員会は15日、「藤」「誰」など計188字を新たに常用漢字に追加することを決めた。』となっています。
しかし、この常用漢字表って意味が有るのでしょうか。大体、岡山県の「岡」や大阪府の「阪」が含まれていない常用漢字って何なのでしょう。
このような意味のない降らないことに時間を費やして何になるのでしょうか。現在のネット社会では、字がかけなくても、変換することができますし、感じが有るのにわざわざ「ひらがな」に直して記述すための基準を作って意味があるのでしょうか。
さらに漢字は表記をするための道具にすぎないのに「俺(おれ)」は「下品だから」なんて発言するような情緒的な取扱いをするものなのでしょうか。
私は、小学校の低学年の教科書が、習っていないからということで、「ひらがな」で表記されているのは理解することができますが、個人的には「ルビ」で表現すべきであると思います。
韓国のように、せっかくの漢字をなくしてすべてハングル文字で示してしまうと、文章が冗長になりますし、意味が掴みにくくなるという、韓国のバスガイドのおばさんの話を聞いてなるほどと思いました。同音異義語が前後の文章を読まないと理解しずらく、分からないときが有るということです。
新聞も基本的に「常用漢字表」に習っているようですが、漢字で書いてもらった方が理解するのが早いと思うのですが違うのでしょうか。
せっかく漢字が有るのですから、使える漢字はすべて使えば良い時代になっていると思います。そして、一般的でないと思ったり、小学生には難しいと思えば「ルビ」を振れば良いのです。そうすれば、子供も自然に漢字を覚えていくと思います。
カトリック教会のミサの聖書朗読のさいには、漢字に「ルビ」がふってあり、小学校の高学年になれば十分に読むことができます。読んでいるうちに書けなくても自然に読めるようになります。
中国のように漢字自体を変化させることには、意味の或る場合も有るとは思いますが、常に使う漢字なんて決めること自体に意味が有るとは思えません。これは、それぞれの漢字を蔑ろにすることではないでしょうか。
漢字にはそれぞれ意味が有りますよね。それなのに、当て字風に利用した名前が真っ盛りです。こちらこそ規制すべきであり、研究対象にする必要が有ります。他人の読めない名前をつけるような愚かな親たちに警鐘を鳴らすべきでしょう。
まして、27年ぶりに見直しなんていうことは、この「常用漢字表」がいかにも「意味がない」ということの証明なのではないでしょうか。このような降らないことを決定する「文化審議会国語分科会の漢字小委員会」も必要ないと思います。それこそ税金の無駄遣いではないでしょうか。
「下品で有る」とか「差別用語」なんて基準を決めてその言葉を追い出しても、また違う単語が素の意味を補ってしまうのでまったく意味がないことは、すでに理解されていると思っていたのですが、あほらしい限りです。
2010年に無くすことを検討してはいかがなものでしょう。
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