(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年07月16日】
昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。
私も齢を重ねてまいりました。
寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。
この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。
ありがとうございました。
今年のゴールデンウィークの前に、長瀬神社や波牟古曽神社を回ったときに、「波牟古曽神社」に掲載されていた「一日延ばしは時の盗人」は、大阪府神社庁の各月の標語である事は知っていましたが、今月は「正直の頭(こうべ)に神宿(かみやど)る」なんて掲載されています。
なんとなく昨今の世相を考えてみると、食品の偽装や大分県の口利きや厚生労働省の居酒屋タクシーと嘘つきが得をするような風潮が有るのを戒めているのではないかと思ってしまいました。今津日枝神社の鳥居脇に掲載されていました。
【正直の頭(こうべ)に神宿(かみやど)る】 (伊勢神道)
『正直の道は、心清い行いをたえず持続し、実行することによって達成され、神に近づくのです。 (大阪府神社庁)』
重い言葉ですね。上記の事件に関わる人たちは、平気で嘘をついているとしか思えません。あまりに見え透いているのに、嘘の上塗りまでやってのけます。この様な人たちの心の片隅に少しでも信仰心や宗教心があればこのような態度に出ることはないと思うのですが違うのでしょうか。
また、大分の責任者は政治家が立場がまずくなるとするように入院しました。卑怯極まりない行動であると思うのですが、どのように考えているのでしょうか。この言葉を突きつけてみて欲しいものです。
正直を貫くことは辛い時も有るでしょう。しかし、本当に信仰心が有れば自らの行いの中に少しでも良いことを実践するという気持ちが有るはずなのです。
最近の風潮の「ボランティアを買って出る」とか、「良いことをしたい」とか「人の為になりたい」などと混同しないで欲しいのですが、私が言いたいのは、聖書にある「右手の行いを左手に悟らせるな」という無私の行いなのです。
良いことをしているときは人に感づかせるな、神様(仏様)だけが貴方の善行を見ているよ。ということなのですが、聖書でもイエス・キリストが「金持ちが天国に入るのは、ラクダが針の穴を徹より難しい」なんて表現しています。
夏祭りの真っ盛りの中ですので、祭りで神社を訪問される方も多いとは思いますが、この標語に気づく人はどれほどいるのでしょうか。
お寺や教会の前にも様々な標語が掲載されている事も多いので、見逃さないように気を配っていれば、日々の暮らしにまた違った潤いをもたらせてくれる可能性も大きいのではないかと思います。
本当は、正直に生きて、良いことをすれば、他人に褒められるのではなく、自分自身の大きな達成感と満足で満たされるということが「幸福」なのでしょう。
褒められてしまうと照れくさいだけで、幸福感が盛り上がらないと感じるのは私だけでしょうか。
関連ページ(話題)
![]() |
---|
![]() |
社会貢献活動 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |