(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年07月14日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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止まらないサブプライムローン問題


私は、昨今の原油高や資源高騰、そして食料高騰の原因の一つであると考えていますが、このサブプライムローン問題は収束を見せてくれません。

ニュースでは、『米政府と連邦準備制度理事会(FRB)は13日 、低所得者向け高金利住宅ローン(サブプライムローン)問題の影響で深刻な経営不安となり、株価が暴落している政府系住宅金融会社、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)に対する緊急支援声明を発表した。』と報道しています。

ついに、SWFなどの増資引き受けだけでは持たなくなったということでしょう。米国の金融機関は相当疲弊していいるようです。先日も『クライスラービルが中東のファンドに買収される』なんてニュースが経済界を賑わしていましたが、辛い所のようです。

結局、洞爺湖サミットでは肝心の問題が何も解決されることもなく、しゃんしゃん大会で終わってしまい、世界中に失望感だけをまき散らしましたが、この発表は更に市場に追い討ちをかけているようです。香港市場では暴落に近い結果を出してしまったようです。

東京市場では、好感で日経平均株価は反発して、高くなったようですがこれから世界を一周して明日にはまた暴落する可能性があるようです。どうしようもないですね。

何よりも気になるのは、この両社が保有する元本保証の住宅ローン関連の証券化商品は約5兆2000億ドル(約550兆円)に上るということで、半分がこけても約275兆円が消えてなくなるということですから、いかに無茶な貸出保証をしているかということです。

この両者がこの金額を保証できることは考えられませんし、米政府がこの金額をかぶってしまうとドル安になり、更に世界のお金の投資先が商品に向かうことは必至なので、様々な商品が高騰することは疑う余地がありません。

このままでは、米国の地球温暖化対策に割り当てる資金も枯渇してしまいますし、ドルを大量に発行して金融市場が大混乱に陥り、ドルが暴落することは間違いありません。日本にとって問題は、円がドルと連動してしまっているということです。

前述の原因で円がドルに連動して安くなることは考えにくいのですが、日本政府の金融政策や市場の開放が明確に実行されていないと判断されているようなので、連れ安方向に進む可能性は否定できません。

海外ファンドが日本の市場で苦闘している事は、一斉に資金を回収する方向を示唆していると考えるべきですし、この際、米国にははっきりと物申す姿勢を示さないと他の国や投資家にソッポを向かれてしまい、痛いしっぺ返しを食いそうな気配が濃厚です。

私が投資家であれば、現在の日本に見向きもしません。痛い目にあって落ち込んでから安く買い叩く戦略を描くでしょう。日本人が保有するという1600兆円の資産価値が、政府の赤字の800兆円の累積赤字の資産換算額より下回れば日本は破滅するしかないと思うのですが、経済人はどのように対処しようとしているのでしょうか。