(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年03月24日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


xHOTZONE Go to xDataBase viewhalloo Tips p2pzigzag p2pzigzag hrkz p2pzigzag Go to Home evtcal reporter2

グリーンシート存続危機


私は不勉強で名前も存在も知らなかったのですが、未公開株取引制度として「グリーンシート」というものがあるそうです。

「グリーンシート」とは、「日本証券業協会が定める未公開株の取引制度。1997年7月に新興・中傷企業への資金調達や株式の換金の場として整備した。主幹事の証券会社が登録の可否と会社への指導を担当し、赤字会社でも登録できるのが特徴。創業後間もなくの事業規模の小さい会社でも株式公開でき、リスクは大きいが成長の可能性のある株を売買する場を提供するのが狙いだった。」と説明されています。

記事の内容を読むと「もうおしまい」とでも言いたげな内容です。日本証券業協会が運用開始して10年経過したが、登録企業数や売買代金は大幅に減少してしまい、株式上場を果たした企業の株価も冴えないそうです。登録維持のコストに苦しむ企業の退出が相次ぎ、制度そのものの意義さえ問われぎみだそうです。

医薬品開発のユニメディカルが2007年に開催した取締役会で意見を求められた大株主は「無駄な経費を削るため登録をやめるべきだ」とグリーンシートへの登録廃止を提案したそうです。

体内の患部に薬を運ぶ医薬品送達システムを開発する同社は、2000年に新規指定を受けて約1億円を確保したが、実用化のめどが立たず経常赤字が続いているそうです。売上高は多いときでも1600万円程度で、株式の名義書き換えや証券会社への指導料など登録維持費用の年間500万円が経営を圧迫してきた。

「グリーンシート」への新規の指定は急減して、登録銘柄数は2007年末で79社と3年連続で減少しているそうです。昨年末の時価総額は300億円弱で年間の売上代金は11億円にとどまり、1年近く売買が成立しない銘柄もあるようです。

一月下順に開催されたグリーンシートセミナーでは、「情報開示や上場の練習になります。」「見落とされている新興市場を活用しましょう」と壇上のコンサルタントや登録企業の社長が利点を訴えたそうですが、肝心の資金調達については、「登録すれば融資が受けやすくなる」などと歯切れが良くないようです。

自動車情報サイトの「カーゾーン」が、270株を公募したが、投資家の感心は薄く、応募は68株に留まり、当初は1539万円の調達を目指したものの、387万円しか調達できず、相場が低迷して調達額は市場全体でも減少傾向にあるそうです。

グリーンシート株20銘柄以上に投資した投資家によると、頻繁に会社を訪問して内情をつぶさに見てきたが、「議事録も整備されておらず、証券会社の指導が行き届いていない」と実態に不満をもらしています。

日本経済新聞の記事によると、「その存在意義はうすれるばかりだ。」と締め括っています。これでは、公の詐欺に近いのではないでしょうか。制度を作って、登録費用も取っているのに、それ以下の額しか調達できないのであれば意味がなくなりますね。