(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声【Release date:2008年03月13日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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政府管掌健康保険赤字


中小企業の社員らが加盟する政府管掌健康保険(政管健保)が1700億円程度の赤字に転落したことが報道されています。もともと、国民皆保険を目指して、健康保険組合を持たない企業の従業員で構成される。社会保険庁が運営する制度です。

社会保険庁では、「高齢化で医療費が膨らむほか、メタボリック(内臓脂肪)症候群を予防する特定健診・特定保健指導の開始で約700億円の費用がかかるためと説明している。」そうです。

2007年度にも1600億円の赤字を出しており、2008年度に1700億円の赤字になる見通しと正式発表しました。赤字が継続しており、積立金も底をつく可能性も出てきました。

問題は高齢化医療費が膨らむ一方で、賃金の伸び悩みなどで保険料収入は微増にとどまり、採算は急速に悪化している模様です。構造的な赤字体質に陥りつつありと説明されていますが、既に陥っているのではないでしょうか。手遅れにならないうちに対応策を出さなくてはなりませんが、保険組合を持つ大企業につけ回しするのでしょうか。

政府管掌健康保険(政管健保)は、「中小企業の社員とその家族を対象とした公的医療保険で、加入者は約3600万人、中小企業は一社ごとに健康保険組合を維持することがこんなんなため、社保庁がまとめて運営している。政府は財政を支援するため毎年国庫から補助金を投入。2007年度は8100億円を国庫が負担した。今年10月からは、運営が社保庁から新組織の「全国健康保険協会」に移行する予定」ということなのですが、将来が危ぶまれます。

社会保険の積立金をハコモノを作って無駄にした責任は社会保険庁自身にあると思うのですが、そんことは棚に上げて社会保険庁を解体民営化を決定した政府与党の自民党と公明党は更に国民に負担を強いる方向でしか物事を解決できないようです。

そのような批判を咲けるためか、空前の好調さを保っている各大企業の健康保険組合から上前をかすめようというのでしょうか。厚生労働省の社会保険に対する姿勢が問われるところです。

2008年度に政管健保に対する国庫負担金を1000億円削減し、これを大企業の社員が加入する健康保険組合と公務員が入る共催組合に肩代わりさせる特例法を国会に提出しました。また特例法ですね。根本的な解決にはなりません。このような方法を「びぼう策」というそうですが、抜本的な見直しに迫られているようですね。

国民年金にしても、社会保険にしても、そもそも人口も増え、収入も増加するという右肩上がりで設計しているので、少子高齢化社会に突入することが明かになった時点で根本的な設計変更をすべきであったのでしょう。その見直しがなされないまま付け焼き刃で場当たり的な対応に終始していれば全てが破綻に向かうことは間違いないのではないでしょうか。

厚生労働省にも、社会保険庁にも「しっかりしてや」と言いたくなりますが、その負担は国民に押し付けられそうです。賃上げについても好調な企業においても実施されないようですし、経営者もその責任の一旦をになってほしいものです。