(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声【Release date:2007年12月07日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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神戸ルミナリエの行方


12月6日に神戸のルミナリエが開幕しました。今年は17日の月曜日までだそうです。神戸美術館で開催されている「インカ・マヤ・アステカ展」のついでに初めて訪問する機会があったのですが、率直な感想を述べたいと思います。

報道では「阪神大震災の犠牲者の鎮魂と復興への願いを込めた光の祭典「神戸ルミナリエ」(組織委員会主催)が6日、神戸市中央区の旧外国人居留地周辺で始まり、約19万6000人が訪れた。」ということです。

確かに大勢の人がいましたし、警備の関係でしょうが、ぐるぐると回り道で会場まで導かれます。実際はこれだけで興醒めでした。私達は6時に並ぶことになったのですが、入口から会場までの間を約20分もかけて待たされます。

これも健常者しか我慢できないですよね。私は背骨に少し問題を抱えていて、動いているとそんなに問題は無いのですが、長時間立っているのが辛いのです。そう寒くなかったので良かったのですが、結構、辛かったのは事実です。年配の方も大勢いましたが、ちょっと、考えてしまいました。

神戸luminarie

会場は、商店街から遠くはなれた場所で、ルミナリエのためだけにこの場所を選んだのかというのが、神戸市民ではない私の疑問でした。阪神大震災の時にこの道を挟んで大きな被害でもあったのでしょうか。よく理解できませんでしたね。

ニュースなどの写真の視点はかなり高い位置から取っている写真が多いので、光が重なり合いますが、下から眺めたらひとつずづが独立して薄っぺらな光の壁が立っているだけになります。遠景と近景ではかなり印象が異なります。

「ルミナリエは募金や企業協賛金が減少傾向にある一方、警備費が増大し、昨年は約5000万円の赤字に。今年は経費削減のため、期間を2日間短縮した。組織委は会場で「1人100円募金」を呼びかける。」ということですが、理由をしっかり考えるべきでしょうね。

こういうイベントは関わっている人は熱心になりますが、傍から見るとなんでというのが実感ですよね。市民祭りなんかも同じ傾向が見られると思います。例えば「10年で止めて新たに考える。」というように基幹を定めて考えるのが本筋ではないでしょうか。みなさんは如何でしょうか。

光の回廊「ガレリア」というらしいのですが、構造物としては「うすっぺら」なものでしかありません。重なり合って漆黒の夜空にこそ映えるような気がします。両側にビルが建ち並ぶ会場では反射して明るくなってしまい、効果が薄れているような気がしました。

鎮魂の心を忘れている」という意見もあるそうで、市民からは「鎮魂の意味を込めるなら、十二月ではなく、一月十七日前後にやるべきだ」という声もある。ということですが、なるほどなというのが私の実感でした。

商店街も人はまばらでしたし、力も入らないのでしょうね。初心が拡散してはいけませんよね。ちょっと考え直すのも良いかもしれません。あんなに警備員を配置してまでしなくてもというのが率直な気持ちです。ぶらっと見に行って綺麗なというのが一番良いことであると思います。

規制されてまで見に行くほどの価値は無いような気がしました。場所ももっと商店街に近いところでやらなければ、商店街も気合いが入ることもないでしょうしね。組織委員会は気がつくべきなのでしょう。

これってクリスマス前のイベントなのというだけになってしまいますよね。写真展を併設するとか、いろいろな知恵があると思うのですがいかがなものでしょうか。神戸美術館で見たせっかくの「阪神大震災の記録」ビデオが寂しいものであると感じるのは私だけなのでしょうか。