(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声【Release date:2007年11月22日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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皮膚から万能細胞


今日の朝刊の大見出しは、皮膚からで万能細胞を作り出したという「画期的な技術」が全紙を独占し、世界中のメディアの反響も大きなものとなったようです。英BBC放送は、「多様な病気の治療に役立つ画期的な技術革新だとし、倫理面で論争の的だった人の受精卵に頼らずに、より簡潔に万能細胞を手にすることができる」と報道したそうです。

英紙タイムズはほぼ1ページをあてて「パーキンソン病や糖尿病の将来の治療に役立つ」などと解説。独紙フランクフルター・アルゲマイネも1面で取り上げ、バイオ技術は転換点を迎えたと説明した。とういことですし、英国では世界初のクローン羊「ドリー」を作ったイアン・ウィルムット教授が受精卵から取り出した細胞を利用するクローン技術をやめる意向をすでに表明している。としています。

日本と米国の研究者がそれぞれ別々に、ヒトの皮膚から胚性幹細胞(ES細胞)と同等の全能性を持つ「万能細胞」をつくり出すことに成功したと発表した。いずれも、ヒトの胚を破壊せずにES細胞と同等の全能性細胞が得られるため、倫理的な論争の的にならずに再生医療への道が開かれる可能性が高いとして、注目を集めている。とCNNは述べています。

皮膚の細胞から「万能細胞」をつくったのは、京都大学再生医科学研究所の山中伸弥教授と、米ウィスコンシン大学マディソン校ジェームズ・トムソン博士の研究グループがそれぞれ、山中教授は米科学誌「セル」に、トムソン博士は米科学誌「サイエンス」に、それぞれ研究成果を発表した。

ブッシュ大統領も演説で、両者を称賛していましたし、それぞれで言われている難病の治療に役立つのであれば、政府は特別チームを編成してでも早急に開発にあたる体制を取ってほしいものです。特に骨随再生などは白血病を患ってしまった人には待ち望んでいる治療でしょうし、頚椎の再生までできる可能性があるなんて言われています。すごいことですね。

山中教授のグループは36歳女性の顔の皮膚を用いて、トムソン博士のグループは新生児の包皮細胞を用いて、それぞれES細胞と同等の万能細胞をつくり出した。と云うことですが、人の受精卵の胚を利用することが無いので、許否反応などの副作用からも開放されそうです。

ES細胞は、受精後間もない胚から取り出される細胞で、血液や脳、骨などあらゆる臓器や器官を形成することから「万能細胞」とも呼ばれる。人間のES細胞研究は、脊髄(せきずい)損傷や糖尿病、アルツハイマー病など、さまざまな疾病の治療に役立つとの期待が寄せられる一方で、将来はヒトに成長する胚を壊すため、生命尊重の立場から研究に反対する声も根強い。

卵子を破壊するということは、将来の人になる可能性を絶つということで反対意見があったようですし、やはり他人であるということで、拒絶反応も心配されるようです。「親知らず」を保存しておいて、歯の再生ができる可能性もあるようで、いよいよ「死ねなくってきた」ようです。

現在の医療技術で、治療方法が無い難病や治療不可能とされる病気で苦しんでおられる方々に朗報となれば嬉しいことですね。脊椎や頚椎を事故等で患っている方にも治療の可能性があるなんていう話もあるようです。これは、将来に向かってひとりひとりの人間の可能性も拡大することにもなりますね。