(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声【Release date:2007年11月07日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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貴方にとっての働き甲斐とは


貴方にとって、働き甲斐ってなんでしょうか。日本経済新聞の10月1日の朝刊に「働きがい 再設計課題に」という表題で記事が掲載されていました。気になっていたので取ってあったのですが、大量の資料の下から出てきましたので改めて読んでみて感じたことがあります。

私のスタンスは常に一緒なんですが、「会社の方針」とか「会社の決断」であるとか言いますが、極めて日本的な最低な言い回しであると思います。これは、決定権者の責任の回避かもしくは発言者の責任逃れを意味していると思います。誰が考えても「会社」がものを考える筈もないし、ものを言うこともありませんよね。

日本経済新聞の「働く二ホン」の取材班が、働く男女3,400人から聞き取り調査をしたところ、5割以上の人が仕事が増加していると答え、働く意欲に関しては32%が「低下とする一方で23%が「向上」し回答したということです。人によっての落差が大きく個人と企業の双方にとっての「働きがいの再設計」が課題であると述べています。

私自身はいつも疑問に思うのですが、企業で働く者の評価は「賃金」の額でしかないと思います。プロフェッショナルである以上、良い仕事をすれば「良い賃金」が評価の最たるものでは無いでしょうか。これは、プロ野球やプロゴルフやプロサッカー選手を見ればその通りになっていると思いますが、違うのでしょうか。

そうでなく、以下の表のような結果になっているとすれば、プロフェッショナルであるにも関わらず、「賃金体系」がそのようになっていないということではないでしょうか。同じ時間内に、他の人より多くの仕事をしたとか、多くの売り上げをあげたとか、多くの利益をあげる商品を開発したとかの評価が「賃金」に直結していないことの証明ではないでしょうか。

順位 働き甲斐を感じる要素 回答者の割合
1 自分の成長 46%
2 達成感 43%
3 職場への貢献 42%程度
4 社会への貢献 41%程度
5 顧客からの評価 35%程度
6 会社からの評価 32%程度
7 賃金 31%
? 会社や組織の業績 23%
? 出世 5%

使用している数字等は、2007年10月01日の日本経済新聞等を参考にしています。

仕事の上で、自分の成長とは何を表しているのでしょうか。おもしろいのは、管理職になりたいかを尋ねたところ「なりたい」が55%で、「なりたくない」が45%もいるということは、何を意味しているのでしょうか。会社での本当の評価を感じられないということではないでしょうか。

いずれにしても、「同一労働、同一賃金」が実現されなければ、企業から個人への価値の移転の社会の損失は拡大されるばかりではないでしょうか。大企業に勤めなければ、生活が安定しないというような社会が本当に成熟した社会なのでしょうか。やすくあげるために下請けに出したり、派遣労働者を雇うという構造が正しいかどうかを考えなければならないのではないでしょうか。

再挑戦可能な社会というのは、それぞれ個人の能力の判定が公平で平等であり、機会均等な社会のことではないでしょうか。人間関係のこともありますので、体質的に合わないことはあり得ます。その人が別の会社に変わっても、同じような賃金を得られるというのが社会的背景としては重要な部分では無いのでしょうか。

貴方の会社では、社員をきちんと評価できていますでしょうか。いたづらに長時間会社にいる人間を過大評価していませんか。会社として利益を追求するのであれば、労働効率を追求しないといずれ破綻することは間違いありませんよ。

【〔Author :libdad.〕 Edit:2010年11月07日】