(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声【Release date:2007年08月17日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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白い恋人からの贈り物


北海道の観光土産「北海道土産の代名詞、白い恋人」石屋製菓(札幌市)の石水勲社長の責任は重大ですね。ミートホープやジャパンライスとはまた異なる責任がありますよね。バウムクーヘンからも黄色ブドウ球菌を検出なんてことになると、食べた人は食中毒になって大きな被害を受けます。これは、かっての雪印に相当するような大きな罪であり、段ボール入り肉まんにも匹敵するような事件ですね。

「賞味期限」って騒いでいますが、普通の商品は「賞味期限」を過ぎて食べたとしても問題が発生しているようなことはあまり耳にしません。こいつは、「賞味期限」内でもへたをすると入院する羽目になるのですから、彼らは謝っていますが、れっきとした犯罪ではないでしょうか。

見過ごせないのは、同社のモラルハザード(倫理観の欠如)の深刻さであるという論評がありますが、これは謝りで石水勲という人の問題ではないでしょうか。これには彼だけではなくこの会社の経営者全ての問題であると思います。組織として機能していなかったというべきなのでしょうか。通常、取締役が複数いる場合の前提は、このようなことが発生しないという性善説の元に成立している筈ですよね。全員がバカだとなんの機能もしませんね。

私は組織がその機能を失ったときには、基本的には全員が交代しなければ復活は難しいと考えています。とにかく人間が結論を出す場合には、その人の体験や経験や知識が元になるのが前提であると思いますので、別のステップに踏み出す場合は、人が変わらなければかなり難しいと思います。極論すると担当者も変えなければ結果として元の状態に収斂していくのは自然の道理であると思います。

政治家もそうですが経営者も2代目以降は、その能力全てにクエスチョンマークがつくのは当然であると思います。このような企業の場合、困ったことに経営者が資本家ですから、なんでも好きなようにできてしまいます。ある意味、政治家よりもたちが悪いかも知れませんね。スポーツ選手や芸人は、実力と人気の世界ですから、どちらかが欠けても淘汰されていきます。政治家も引き継いだ看板や地盤を蔑ろにすると結局のところ支援者に逃げられてしまうでしょう。

経営者は困ったことに、金さえあれば淘汰されませんし、誰も文句もつけられないのです。自然淘汰は消費者の怒りでしか実現されませんね。しかし、雪印が解体されたように、食品でのこの手のミステイクは致命的ですよね。JR西日本の事故のような場合は、競合路線等がなければ淘汰もされないのです。従って経営責任は非常に重いことを知っておかなければならないでしょう。

創業者が苦労して長年に渡って築き上げた信用や信頼を安易なことで失ってしまう2代目以降の経営者は気もに命ずるべきなのではないでしょうか。アメリカ型の資本主義に追従するのであれば、創業者の残した業績は社会に引き継いで、2代目以降はその資金を手に、新たな事業を起こして行くべきなのかもしれません。

生まれながらの資本家なのですからそれくらいの苦労はしてみるべきではないでしょうか。