(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2010年02月18日】
自民党から民主党への政権交代後の初の党首討論が開催されした。
欲を言うと国民には実りのない党首討論であったと結論づけざるを得ないとしかいえません。
なんとも胡散臭いお金の話しかなく、景気対策といいながら大量の赤字国債を発行し続けた自由民主党政権の後始末をしてくれるという期待感からの政権交代であったと思うのですが。
民主党が野党の時に何か政策を言うと、その財源はなどとうそぶきながら赤字国債を発行し続けた自民党政権の後始末をしてくれると思っていたのではないか。
誰が考えても、無駄な税金の使い方をして、一部高級官僚の天下りに渡りに税金を費やした自民党政権に「No」を突きつけたのです。
私は野党になった自民党は、反省して800兆円を越えるとも言われる政府の財政赤字を減らすための政策でも考えて民主党に突きつけることがなければ、このまま崩壊して次の政権交代は見えてこないと思います。
それになのに、党首討論でも自民党の谷垣禎一総裁の質問内容は、鳩山由紀夫首相の「お子様手当て」と小沢一郎幹事長憎しの質問ばかりで、支持率アップどころか呆れ返る内容ばかりでした。
さらに言うと公明党にしても、何も反省せず、参議院選挙を睨んだコウモリ作戦としか思えないなんとも内容もスカスカしたものです。
私は自民党の起死回生は、50年を越える政権での問題点を分析して、こうやれば赤字国債を減少できるという政策であると思います。
子供手当てや農家保証で民主党が政権奪取をしたと考えるのは大間違いであると思います。
国債についてはいろいろと言われますが、国民の総資産額が1000兆円程度と言われる中で、800兆円を越えた赤字国債は既に危険域に突入しているのではないかと言われています。
景気が良くなり、インフレ傾向にでもなれば少しは事情も変化するのでしょうが、なかなか難しそうです。
いずれにしろ「党首討論」では国民有権者は政策論議を望んでいるのだと思います。
自民党はお家事情か、舛添参議院議員や鳩山邦夫衆議院議員が勉強会を実施するなどなんとも不穏とも言える動きが表面化していますが、なんとも不安要素ばかりのようです。
鳩山由紀夫首相の支持率が30%台にと言いますが、末期の自民党政権の支持率はもっとひどいものでした。
マスコミの視点はすこし国民有権者からずれているような気がします。
目玉の子供手当てにしても、財源がなければ「支給しなくても良い」などという記事が紙面やテレビで流されますが、実際はどうなのでしょうか。
このままでは、「みんなの党」が数を握るか、日本共産党が国民有権者に受け入れられるかしないと次の政権交代は相当先になりそうです。
いずれにしろ、民主党政権になってもマスコミが攻め立てるのは金の問題ばかりです。
このままでは財政問題から「日本沈没」が見えてきてしまうような気がしてなりません。
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