(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2009年11月26日】
私も聞いたことはあったのですが、「潰瘍性大腸炎」という病気は、大腸がただれて一日の何度も腹痛や下痢、下血を繰り返す病気であるということです。
「潰瘍性大腸炎」は、厚生労働省指定の特定疾患(難病)に認定されており、完治が難しい上に、男女差はなく比較的若年期に発症するケースが多いということです。
一般的には「下血」は真っ赤の鮮血なるのでビックリしてしまうかもしれません。
私は十二指腸潰瘍で下血は鮮血、戻した血は胃液と混ざって黒っぽいと両方を一度に見て、妻がビックリしてしまいました。
「潰瘍性大腸炎」には、よく似た症状を示す「クローン病」と「過敏性腸症候群」という病気があるそうです。
最近の研究で「潰瘍性大腸炎」は、自己免疫疾患の可能性が高く、関連遺伝子もいくつか明かになりつつあるということで、薬物治療の成績も向上し、重患者は減少しているということです。
潰瘍性大腸炎とよく似た症状の疾患
| 潰瘍性大腸炎 | クローン病 | 過敏性腸症候群 | |
|---|---|---|---|
| 症状 | 腹痛と下痢、下血。発熱、全身倦怠感(けんたいかん) | 腹痛と下痢、下血。発熱、全身倦怠感(けんたいかん) | 腹痛と下痢。便秘と下痢を繰り返すことも。おなかにガスがたまる |
| 原因 | 免疫の過剰反応により大腸がただれる | 免疫の過剰反応により大腸もしくは小腸がただれる | ストレスによる自律神経の乱れなどで発生 |
| 治療・改善方法 | 薬剤投与による炎症反応、免疫調整。手術も | 薬剤投与による炎症反応、免疫調整。手術も | 精神神経疾患との合併もあり、ストレス軽減など心療内科的な治療も |
使用している数字等は、2009年11月20日の日本経済新聞等を参考にしています。
患者数の増加とは対照的に重傷者の数は過去10年ほど減少していて、手術が必要な患者の割合も1998年から2000年の三年間で平均で20人に一人程度となり、更に低くなる傾向であるということです。
患者約1400人と健康な人約3000人の全遺伝子情報(ゲノム)を比較することで明らかになってきました。
三つの遺伝子のいずれか一つを持つと発症リスクは1.3−1.6倍になるといいます。
「遺伝子の働きを抑えることができれば予防にもつながる。」ということで、基礎研究の段階であるが治療効果は更に高まる余地はあるとしています。。
遺伝子治療まで行き着くことになると、iPS細胞と組み合わせると「死ねなくなる」ような気がしてきました。
不安というのもおかしいのでしょうが、若干の「どうなうのか」という気持ちは沸きます。
但し、治療を受けられるのは「お金と引換」なのでしょうね。
「地獄の沙汰も金次第」にならなければよいのですが、民主党政権で、どのような社会になっていくのでしょうか。
関連ページ(話題)