(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2009年11月17日】

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流産を繰り返す「不育症」新たな展開


私はもう関係のない年齢になってきていますが、長男長女が適齢期と言うかそういう年代を通りすぎようとしているのかと思います。

私たち夫婦は経験しましたが、世の中には欲しくても子供のできない夫婦が多数いるということで様々な妊娠のための治療も行われているようですが、少し異なる症状のようです。

「不妊症」ではなく、妊娠はするが、に流産してしまうという「不育症」と呼称される症状もかなりあるということです。

原因として血液が固まりやすく、胎盤内の血流が十分ではないなどの原因の一部もだんだんと解り初めてきたそうです。

新たな治療法も開発されているそうです。

不育症の主な原因候補とそれに対する評価

高プロラクチン血症 プロラクチンは乳を出すホルモン。下げる薬を飲むが、通常妊娠時には非妊娠時の十倍になることもわかっており、治療法として証明はない。
黄体ホルモン異常 受精卵が子宮に着床するのに必要なホルモン。補充療法があるが、証明はない。
甲状腺疾患 流産しやすいことが知られる。抗リン脂質抗体などを併せ持つことも多いが、甲状腺ホルモンの過不足が直接原因かは不明。
糖尿病 妊娠初期の血糖値制御が重要。制御できれば流産は防げる
子宮形状異常 子宮の真ん中に中隔という壁のようなものができる場合などは、着床する部分によっては妊娠維持が難しいので手術で形をかえる
染色体異常
(相互転座など)
 流産を繰り返しやすいとされてきたが、治療しなくても60%程度で無事に出産できることが解ってきた
血液の凝固異常  抗リン脂質抗体などの抗体ができると、血症板が集まりやすくなって胎盤でうまく血流が流れないので治療する
 

使用している数字等は、2009年11月13日の日本経済新聞等を参考にしています。

子供を望む夫婦にとって、「不妊症」や「不育症」などの治療法の早期確立が望まれますが、焦ってはいけないような気がします。

昔のように「赤ちゃんをコウノトリが運んでくる」なんてことは、死後になりつつあるのでしょうが、神様からの贈り物であると思います。

それも夫婦や血縁関係ではなく、地球上の生物全体への贈り物であるのです。

皆で優しく見守って、大きく育つように祈るべきなのでしょう。

「不育症」の治療の可能性については、抗PE抗体の発見者でもある杉院長は、抗PE抗体の保有者で血小板の動きを抑えて血液が固まらないようにしてくれる「第XII(12)因子」が欠乏している状態が重なる場合に着目して、両方に問題があると「血小板が以上に活性化して集まるため、胎盤に血の塊を作りやすく胎児に栄養や酸素が十分に行き届かない」と説明します。

治療法としては妊娠が解ったら「少量のアスピリン」の経口投与や「ヘパリン」の注射などを試みるということです。

流産の回数によって個人差はあるが、7−8割の人で元気な子供の出産にまで至っているということです。

これはショックだなと思ったのが、特集の中で「診察に病院に行くと、赤ちゃんの心臓が止まっていると告げられる」ということなので、「不育症」は「喜びと悲しみとの心理的なギャップが大きい」と書いていますが納得します。

なんとか、治療を受けて元気な「地球の宝物」を私も待ちます。

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