(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2009年10月31日】
大阪市生野区巽南にある四條延拝所(しじょうおうはいしょ)と書かれていました。
隣接して四條地車の倉庫もあります。
西へ進んだ「大徳山 宝蔵寺」の道をはさんで、「史跡 山小路」の説明板があり、この近くに「玉造江の最南端」の略図があり「四條村 村社 天神社(横野神社)」と「内垣寺」が山小路の堤(横野堤)が長さ1町ある近隣にあるとされているのですが、場所が掴めません。
生野区のホームページに「横野神社跡」が生野区巽西3丁目9番にあると紹介されています。
位置関係から見ると、略図と「横野神社跡」の場所があまりにも離れていて理解が難しいのですが、せっかくですから「史跡 山小路」の紹介をしておきます。
『史跡 山小路
これより西約130m、生野区巽南一丁目一番の界隈は、河内国渋川郡四條村(四条村:元桑原庄)字山小路である。
山小路は、山号も小丘山という定願寺の、開基正長に係る記録巻物にある通り、自然堤防である平野川右岸堤より東へ分岐する約一町ほどの堤と、その堤に付随する堤の内側(南側)の一帯を言う。
この山小路の堤が、日本書紀に仁徳天皇の十三年(326)に築かれたとある「横野堤」である。
田島村の村名が島というがごとく、山小路より北は玉造江という難波の入り口であった。
横野堤である山小路の堤は、玉造江からの入り潮に、両手を広げて立ちはだかり、山小路にあった歴史に名高い古社「横野神社」を守ったのである。
まさに神社と堤が一体となった古い形態をなしている。
明治に至って、町村制施行に伴う巽神社への合祀には、山小路の村社天神社である横野神社から御霊を巽神社に移したが、今日、神社跡には痕跡すらない。
この山小路には村社の他に、楠木正成(まさしげ)・正行(まさつら)・正儀(まさのり)の三代の廟所があった。
楠木正長は、山小路に隠居屋敷を構えて、これを弔ったが、後醍醐天皇や後村上天皇宮もあり、山小路は単に四条村一村の史跡にとどまらず、国の歴史に関わる貴重な史跡である。
山小路の堤については、小丘山定願寺の開基伝に、大阪城落城の時(1615)、この堤を取り壊し、その土で大道を築いたとあるように、今は堤の影はないが、山小路の堤跡を村の人々は「蕨山(?)」「蕨山」と呼び、昭和四十年頃まであった大掃除にも、山小路の蕨山から笹を持ち帰り、スス払いをしたことは、現在この村の年配の方々の記憶にさえある。
紫草(むらさき)の根延(ねは)ふ横野の春駒は君を懸けつつ鴬 鳴くも (詠み人知らず)
紫の根はふ横野の春駒は草のゆかりになつくなりけり (藤原家隆)
すみれ咲く横野の芽花先ぬれば思ひ思ひに人通ふなり (山家集西行法師)
と歌われている万葉の古歌も、横野堤である四条村の山小路の堤か、それとも自然堤防である平野川の堤から眺めた情景を、歌ったものであろう。
中でも
霜枯(しもがれ)の横野の堤風さえて入汐遠(いりしおとお)く千鳥鳴くなり (続古今和歌集 藤原光俊)
は、山小路の堤から、北方の玉造江を望んだ様子がありありと伝わってくる。
又、自然堤防である四条村の平野川右岸堤も、村の発展を願い、昭和五十年、平野区画整理組合の手で取り除かれたが、明治十八年陸軍参謀本部が実測した地図や四条村の戦後生まれの人々の記憶にある雄大な堤は、平野川自身が、悠久の歳月をかけて、徐々に築き上げた不動の自然堤防である。
村人から「松林」「松林」と呼ばれたこの堤は「中高野街道」で、時代時代の歴史上の人物が去来したのである。
又、摂津と河内の国境であった川の流露は、大和と難波を結ぶ水運の動脈で、江戸時代柏原船が往来し、四条村の船着き場があった。
又、近在から四条の千石柱と呼ばれた四条村の石高は八百八十八石八六升三合。
領分は加美村誌で「この付近約四十町歩の田畑の水をまかなった。」とある「四条村の平野川取水堰」に始まり、行基菩薩(666−749)ゆかりの、河内七墓の一つと伝わる四条村の墓を経て、街道は北へ玉造、南は平野郷へ入って奈良街道と分岐する。
今、法蔵寺に手間天神社の石燈籠がある。
この石燈籠は、合祀後に村の天神社から運び込まれたものである。
手間天神社とは平安時代初期の、いわゆる菅原道真信仰より遥に古く、高見産霊神の指の間からこぼれ落ちた、少彦名神を祀った神社と言われている。
又、台座には「大日本廻國」と彫られている。
「大日本廻國」というのは、国内六十六廻國巡礼所の一つであると言われている。
元桑原庄である四条村は、平野川を母として存立した古村である。
平成十七年三月 四条村有志一同』
説明を読んでいて困りました。
八ヶ所目の「河内七墓」の登場です。
それに河内国と摂津国の国境がまたまた平野川に戻ってしまいました。
頭の中が混乱してしまいます。
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