(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2009年07月29日】

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自民党マニフェスト後出しで民主党批判


任期満了選挙であるとしか思えない日程で「解散総選挙」を主張する自民党なのですが、それなら一番にマニフェストを出せよと私は言いたいのですが、どうなのでしょうか。

民主党のマニフェストに対して、「バラマキである。」とか、「財源の根拠がない。」などと批判していますが、「大量の赤字国債」を発行してきたのは、自由民主党の政権ではなかったのでしょうか。

国民の負担をきちんと説明せよというのは、これまでの「赤字国債」について、説明してほしいものです。

理解不能の立派な道路や橋や日本国内に99もある空港(北海道の美唄町が閉鎖したので98)や次から次へと箱物を作ってきたのはいったいどの党なのでしょうか。

個人的には「池田内閣」のような「所得倍増」という時代まではすごく良かって、年寄りにはその時のイメージが大きいのでしょうが、1980年代以降の自民党の失政の結果の「大量赤字国債」と「派遣切り」の社会なのではないでしょうか。

国民も騙されたままで、「持ち家制度」の根幹は、「毎年上がる賃金」という幻影を持ちつづけた結果ではないでしょうか。

ここ数年は、消費者支出も所得も横ばいどころか下がりっぱなしではないでしょうか。

根拠のないバラ色の未来を見たくはありませんが、せめて高齢者の生活のしやすい社会にしてもらわないと、犯罪も事件も増加する一方です。

一部の金持ちの贅沢三昧と、その日暮らしの生活者との差が開くばかりです。

一所懸命働いても、数億円を手にした自動車会社の経営陣と景気が悪くなった途端に仕事を奪われた派遣社員の差はどこにあるのでしょうか。

経営者にモラルがないとしか言えないのです。

国民有権者は、このような社会から一度離れたいと思う気持ちが、現在の民主党に吹いている風ではないのでしょうか。

自民党の各議員は、選挙区に戻って必死の選挙戦を繰り広げているようですが、国民の厳しい批判がその背景に迫っていることは間違いないようです。

私が間違ってはならないと思うのは、ここで民主党に郵政選挙で自民党に与えたような議席を与えてはいけないと思うのです。

本当に未来へのキャスティングボードを握っているのは「社民党」や「共産党」がどの程度の議席を確保できるかということではないでしょうか。

議論ができない日本社会で、2大政党制というのは危なっかしくて仕方がありません。