(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2009年06月27日】
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アジア圏は、全体としては大きな成長を継続していますが、それぞれの国の社会的な発展段階には大きなばらつきが発生しています。
アジア域内の経済格差は欧州連合(EU)と比較してかなり大きくなっています。
2008年の日本とベトナムの間では一人当たりの名目国内総生産(GDP)の格差は42対1であるのに、EU域内のドイツとトルコの格差は4対1にしかすぎません。
アジア域内では、「先進国型ライフスタイルが普及した国」はシンガポール、香港、台湾、韓国であり、「新興発展国の特徴を持つ国」は中国、マレーシア、タイなどであり、「典型的発展途上国」に分類される国はインド、ベトナム、インドネシア、フィリピンなどがそれぞれの歴史や文化を反映しながら互いに強く影響しあい市場拡大をしている状況です。
各国内の所得格差の問題もあり、ジニ係数(大きいほど所得格差がある)で比較するとマレーシアやフィリピン、中国などの新興国・発展国だけではなく、先進国と同様のGDPがあるシンガポールでさえも大きな格差が存在する。
アジア圏主要国・地域の概況比較
| 人口 | ジニ係数 | 一人当たりGDP | |
|---|---|---|---|
| 中国 | 1339百万人 | 44.7% | 2440米ドル |
| インド | 1140百万人 | 32.5% | 975米ドル |
| インドネシア | 256百万人 | 34.3% | 1869米ドル |
| タイ | 68百万人 | 42.0% | 3841米ドル |
| マレーシア | 26百万人 | 49.2% | 7027米ドル |
| シンガポール | 5百万人 | 42.5% | 36373米ドル |
| フィリピン | 94百万人 | 46.1% | 1638米ドル |
| ベトナム | 87百万人 | 37.0% | 813米ドル |
使用している数字等は、2009年06月23日の日本経済新聞等を参考にしています。
アジア諸国の域内の貿易比率は1990年の44.3%から、2007年には54.6%にまで上昇しており経済圏としての実態的な等号も進んでいるということです。
なんとなく、歩みの違う日本だけがカヤの外にいて、気がつけばアジアからも追い出されそうな気がするのですがどうなのでしょうか。
団塊の世代のおかしさにはには驚かされるばかりです。
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