(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2008年12月27日】
雇用の途中解約や派遣切りで騒がれている自動車業界や電気業界の中でも黒字経営で有名なキャノンなのですが、「GHQ運動」なるものを展開しているそうです。
なんと「ワーク・ライフ・バランス」と書いてあります。
『「GHQ運動」や「完全週休2日制」を早くから推進してきたキヤノンには、短時間で効率よく働く風土があります。特に「ノー残業デー」の日は、残業せずに定時のチャイムとともに速やかに帰宅することとしています。』
となっています。
それにしては、安易に労働者義理をしていますよね。
「Go Home Quickly」の略だそうですが、こういう経営の姿勢は歓迎なのですが、首切りは残念です。不買運動につながらないのが不思議で仕方がありません。
首切りをされた人が、年末の寒空の下で死亡でもすれば、経営者と政治が責任を取れるのでしょうか。
キャノンの経営の中で、このように優れた運動をしているのに、経営陣の手軽な首切りは、社員のモラルさえ崩しかねません。
何故、このような暴挙に出たのでしょうか。
背景には、工場労働者の三年の契約期限が、2009年3月に迫っているために、現在の状況下で契約解除してしまうという心ない思考が働いているといわれています。
これはキャノンだけではなく、トヨタ自動車をはじめとする自動車会社も同じです。撤回した「いすゞ」は、裁判で負けることが必至であると判断したからという報道すらあります。
「ミーイズム」が会社ぐるみの四畝であるとするならば、企業にとって「CSR」とは一体何なのでしょうか。
凄く残念です。
本当は、儲けを社会に還元してこそ自社の繁栄もあると思うのであるが違うのでしょうか。
株主にだけ良い顔をしていてもいつまでも続きません。社員にきちんと分配してこそ、結果的に製品が売れるのであると思います。私がキャノンの派遣契約で働いていたら、自分の作った製品は買いません。
なんでこんな単純な人の気持ちが理解できないのでしょうか。がっかりします。
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