(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2008年11月05日】
音楽プロヂデューサーの小室哲哉容疑者(49)とプロデュース会社「トライバルキックス(東京都港区)」の役員、木村隆容疑者(56)と平根昭彦容疑者(45)の三名が大阪地検特捜部に逮捕されました。
テレビではこのニュースについて騒々しいのですが、私は恥ずかしながらこの人たちが何なのかわかりません。名前は聞いたことがありますが、カラオケにも行ったことがないし、ヒット曲に縁がないのですが、著作権で詐欺には興味があります。
音楽著作権とは『知的財産権のひとつで、作曲家や作詞家が作品の利用を許諾・禁止できる権利。作詞家や作曲家自らが管理するのが難しいため、通常は音楽出版社に譲渡し、代わりに印税と呼ばれるロイヤリティーを受け取る契約を結ぶ。音楽出版社は、テレビ局や広告代理店とタイアップして作品を広め、CDの売り上げやカラオケなどの二次使用料を得る。(2008年11月04日の日本経済新聞)』と説明されています。
それにしても、806曲と言われているようですが、10億円で販売するとして5億円の前金受領して、契約履行せずに、相手方から訴えられて、1億円の損害賠償をかけて反訴するなど、一連の行動は不可解です。
ニュースによると、世界中にスタジオと称する別荘や移動には二人でファーストクラスを借り切る、高級外車を数多く保有したり、野放図な散財が大きく扱われていますが、いくら入りが多くても出の方が勝るとこのような結果となることは明かです。
私自身には気の遠くなるようなの金額であるとともに、何故、このような散財をするのか理解できませんが、このクラスになるとそのようなことは気にも止めないのでしょうか。
大阪で逮捕されたのは兵庫県の方が被害者であるために、大阪地検が捜査に当たったためだそうです。
結構人気があったらしく、インタビューでも驚きの表情を見せている人が多かったのですが、門外漢の私には「ふーん」と思うだけです。
私が気になるのは、アメリカの「ミッキーマウス」を代表とするウォルト・ディズニーの著作権を守るために保護期間を70年にも延長している著作権の期間です。
著作権こそ本来は著作者の寿命とともに広く世界中の人々が利用できるようにすべきです。少なくともその配偶者が生存中と子供が成人に達するまでの期間だけ相続できるようにするのが本来の自由主義経済を標榜するアメリカの姿勢であると思うのですが、アメリカのダブルスタンダードの筆頭であると思います。
70年になると少なくとも孫の世代まで恩恵を受けることになります。これはやはり人類皆平等の精神から外れてしまいますし、生まれたときから宝くじに当たったようなもので、やはり可笑しいとしか考えられません。
私自身は、金融危機で腰の砕けているアメリカに対してこのような誤りを指摘するよいチャンスであると思いますので、世界各国を代表して日欧で整理すべき最大の事柄であると思います。
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