(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2008年10月22日】
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東京秋葉原の無差別殺傷事件を受けて、政府は21日に犯行に使用された「ダガーナイフ」などの殺傷力の強い両刃の刃物について、刃渡り5.5cm以上の所持を禁止する銃刀法改正案を閣議決定した。と報道されています。
ダガーナイフの件よりも、閣議決定に興味が沸いたのですが、何故、国会の場で法律改正を行わないのでしょうか。国会開催中じゃないですか。閣議決定で改正法は有効にはならないような気がするのですが根拠は何なのでしょうか。
日本の政治を見ていて、さっぱりわけが分からないのがこの部分です。議員内閣制なのですから、国会で法案に仕上げて貰わないと法治国家ではなくなんとなく意味の分からないことになりますよね。
そして、法律の抜け穴として問題なっているのはどういうことなのでしょうか。ねずみ講の禁止でも、お金を持ってするのはだめで、商品を介在させれば良いなんておかしな話です。行き詰まるのはどちらも同じです。なのに、国会は、中途半端な法律を平気で作ります。
国民には理解しがたいです。
銃刀法改正案の主な内容
| ▽剣の範囲の拡大 |
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| ・刃渡り5.5cm以上の剣を刀剣類として所持禁止の対象に追加 |
| ▽所持許可要件の厳格化 |
| 【欠格事由の追加】 |
| ・破産 |
| ・禁固以上の刑 |
| ・ストーカー、DV |
| ・自殺のおそれ |
| 【欠格期間の延長】 |
| ・凶悪な犯罪で所持許可を取り消された場合に5年から10年に延長 |
| 【検査・講習の義務化など】 |
| ・高齢者の認知機能検査 |
| ・射撃技能講習 |
| ▽実包所持の規制強化 |
| ▽所持者に対する監督強化 |
| ▽猟銃安全指導委員会の新設 |
使用している数字等は、2008年10月21日の日本経済新聞等を参考にしています。
【欠格事由の追加】の項目なんか理由分かりません。中学生ではないのですから、「破産」と「禁固以上の刑」はわかりますが「ストーカー、DV」や「自殺のおそれ」なんてどうして判断するのでしょうか。
担当者の思いつきで、この人は、「ストーカー、DV、自殺のおそれ」と判断されたらアウトということでしょうか。気が滅入っていて、ビルの屋上から下を眺めていたり、橋の上から水面を睨んでいるだけで、自殺の恐れなんて判断されることはよくあると思うのですが、曖昧なのはいけないですよね。
オーム真理教の事件の後に、信者が文房具のカッターナイフを所持していたとして、警察が「銃刀法」で検挙していましたが、こんなのはダメですよね。私も捕まってしまいます。
カバンを捨てようとしたら、ポケットからカッターナイフが出てきました。このかばんで何回も飛行機に乗っていますが一度も検査で引っかかった経験がありません。私自身もこのカバンにカッターナイフが入っていることさえ知らなかったのです。
場面によっては逮捕されるのです。可笑しいですよね。でもこれが日本の現実です。だからある意味では法治国家ではないと言うことです。為政者に都合の良い法律であってはいけないと思うのですがちがうのでしょうか。
しっかりと受け止めて考えなければならないことがあまりにも多すぎます。
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