(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2008年10月12日】
東大阪市加納に鎮座する宇波神社(うばじんじゃ)です。
加納に来たのは初めてなのでこのような立派な神社が鎮座している事は知りませんでした。大きな石板に様々な情報が彫られています。
『大阪府全誌
宇波神社は北方面口にあり延喜式の神社にして埴安姫命を祀れり、今は熊野と称す。創建の年代は詳ならず。
河内国内神名帳には神位を従三位と記せり、明治五年村社に列せられる。
境内は弐百参拾坪を有し本殿の他に拝殿神饌所を存す
末社は吉野神社水分神社を有す
民地は本地一園にして祭日は十月十六日なり』
『宇波神社の伝説
宇波神社は明治の八年まで宇婆神社の称号で祭司されていました。
宇は宇宙の宇であり空を示しています。
空は物理的にも真理学的にもはかり知れない大自然の神秘です。婆は娑婆の姿であり、世の中又は社会を指しています。
仏語では忍土堪忍土忍界と漢訳されたものです。
又婆の一字は般若心経ではお釈迦様一代の経八万四千字の中より撰びいたされたる二百六十余文字の中の一字です。神前にて唱え奉れば宝の御経仏前にて唱え奉れば花の御経なりと言はれ神仏一体のいさせ給う真理の心経であります。
宇波神社は昔から門のある神社でした。
門のあるのも仏教的な影響を受け祭祀されたと思はれますが深い因念があるのでしょう』
『浄三業印明
身口意(しんくい)につくる所もろもろの罪業(ざいごう)を滅して清浄(しょうじょう)なるこtを得せしむる印明也
○薩縛婆縛輪駄薩縛(あんそわばんわしゅたさつわ)
達磨娑縛婆縛輪度吟(たろまわぼんわしゅとあん)
平成七年五月二十八日 佐和靖石書』
批判ではないのですが、何で神社で仏教のことがでてくるのでしょうか。仏陀と神様は相容れないはずなのですが、神社の石板書きに堂々と彫られているのが理解できません。何なのでしょう。確かに一般人は神社に参って、仏式で葬式をしますが、これって日本人にしか寛容できないことなのですが。
『宇波神社の秋祭り
宇波神社の祭神は埴安姫命(はにやすひめのむこと)で字瓦口に鎮座しています。延喜式内社で神名帳によれば、従三位を授けられています。
(大阪府全誌)神社の周辺は、まわりよりすこし小高くなった所で、古代は水辺であったようで、この附近を白肩の津と呼び、船が停まれるような深さをもっていた所であったようです。加納の北西部に小字名で「シカタ」という所があることから推定されますが、波打ち際に祀られた神社であったようです。
この神社では、秋祭りになると獅子舞が各家を回ります昭和四十五年頃までは、中地区の北部の各地で舞われていましたが、最近では宇波神社に見られる郷土芸能として、貴重な伝統行事になりました。獅子舞は獅子の面の人と天狗の面をかぶり、ササラを持つ人が踊り、囃(はやし)は笛を使います。以前は十数種の踊りと吹き方を伝えていました。各家を訪ね五穀豊穣と家内安全を願って祓って歩くのです。
平成十三年九月 東大阪市』
説明にもあるとおり鳥居にひっつくように門がありますし、お寺であったような気がします。説明に文章もその名残りで神仏混交のようになっているのでしょうか。
立派な神社で少し秋祭りにも興味があります。
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