(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Edit:2008年08月01日】
熊野大神宮御旅所(八劒神社跡)から南下していると、路地にこんもりとした緑が見えました。
どうせ、西へ方角変更しなければならないので、曲がってみることにしたのですが、目に飛び込んできたのは何とも奇妙な空間です。かなり気温が上がってきていますので意識もはっきりしていませんでしたが、何なのでしょう。「面妖な」という表現がピタリのような気がしますが、どうなのでしょう。
6畳から8畳程度の空間に所狭しと、鳥居や石碑、手水鉢、地蔵と安置されています。賽銭箱まであります。
軽量の鳥居をくぐれば奥にこのような石碑が奉られています。左には手水鉢、これって昔、各家庭にあった手荒い用の手水鉢のよう気がします。この場所には何となくマッチしませんし、水がどこからか沸いてくるのでしょうか。なんとも奇妙な配置ですし、石碑の文字も私には読みづらく、理解しがたいものです。
この狭い空間に樹木がはえて、所狭しと置かれたそれらしい石造りの道具たちからいうと、神社の系統かなと思うのですが、もちろん地形図には何も表示されていません。
その上に地蔵さまが2体と小さな石碑がふたつあります。日本人はあまり意識していない人が多いのですが地蔵さまは、「地蔵菩薩」の化身で、仏教界の方です。鳥居の内側に鎮座されていることも少なくないのですが、これって神仏混交を行った結果であるのですが、ここはちょっと異なるような気がします。
熊野大神宮御旅所(八劒神社跡)も同じですが、由来も由緒も何の説明すらないこの様な空間は、得体の解らない不思議さを増幅させてくれます。生まれて初めてこの道に入ったのですが、この付近の住人はどのように考えているのでしょうか。
暑くなってきたためでしょうか。誰も通りかからなかったので伺うこともできませんでした。この木の下にしか木陰もないので、早々に次の神社マークに向かう事にします。「何とも面妖な不思議な空間」です。
募集期間:2010年7月上旬から下旬【間もなく一次終了です。】
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