(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2021年09月01日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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宇陀市室生小原 阿弥陀三尊および南阿弥陀仏の笠塔婆〔つちんど阿弥陀三尊仏〕


奈良県宇陀市室生小原にある「阿弥陀三尊(あみださんぞん)および南阿弥陀仏(なんあみだぶつ)笠塔婆(かさとうば)〔つちんど阿弥陀三尊仏〕」です。

掲示されている説明書きを読まずに滝ノ尾の笠塔婆(かさとうば)のイメージで笠塔婆(かさとうば)を探したのですが、よく解りませんでした。

阿弥陀三尊(あみださんぞん)は正面にあり、立派な石仏であることが一目で理解でき手を合わせて日々のお礼を述べたのですが、墓地を見回しても、私の知識にある笠塔婆(かさとうば)には辿り着きませんでした。


『宇陀市指定文化財

阿弥陀三尊(あみださんぞん)および南阿弥陀仏(なんあみだぶつ)笠塔婆(かさとうば)

阿弥陀三尊(あみださんぞん) 三基の前に南阿弥陀仏(なんあみだぶつ)笠塔婆(かさとうば) 二基が立つ。

中尊は、高さ 195cm、上幅 44cm、下幅 65cm、厚さ 22cmの板状の花崗岩の表面を円光背形に彫りこみ、その中に像高 128cmの来迎印相の阿弥陀像を半肉彫りする。

中尊に向かって左脇の光背面には「永仁六年戊戌六月十六日為過去祐盛建立之」の刻銘があり、鎌倉時代(1298)の作であることがわかる。

向かって右の脇侍は、両手を腕前に上げて合掌する勢至菩薩像である。

両脇侍の板石は、中尊よりやや小さく、舟光背内に高さ 85cmの像を半肉彫りする。

南阿弥陀仏(なんあみだぶつ)笠塔婆(かさとうば)は、総高 237cmで、基礎の上に幅 30cm、長さ 220cmの塔身が立つ。


右の石柱には

未得真覚恒処夢中故仏説為生死長夜 (右側面)

   右為悲母往生浄苅刺刹

南無阿弥陀仏(正面)

   永仁七 才次・己亥 五月置之

十法三世仏一切諸菩提八万諸教皆是阿弥陀 (左側面)

と刻銘する。


左の石柱には

所業無常是生滅法生滅々己寂滅為楽 (右側面)

   右為祐盛一周忌

南無阿弥陀仏(正面)

   永仁七年五月 日

三界無安●如火宅衆苦充満甚可怖畏 (左側面)

と刻銘する。


宇陀市教育委員会』

※ 境内掲示より


掲示されている説明書きに文句を言う訳ではありませんが、笠塔婆(かさとうば)には「南無阿弥陀仏」と彫られていますので「南無阿弥陀仏(なむあみだぶつ)笠塔婆(かさとうば)」というのが正しいような気がしてなりません。

それにしても道標の石標に彫られているのが「笠塔婆(かさとうば)」であったので「つちんど阿弥陀三尊仏」以外にあると思い込んでしまいました。

こういう表現は、知っている人にはなんてことはないのですが、初訪問の人には全く理解不能であることを知って欲しいと思う事が度々です。

何度も迷った挙句に辿り着かなかったということがあります。


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【宇陀市 寺院一覧】

【★】は、参拝は、不可、又は事前連絡要の寺院