
奈良県奈良市下深川町にある「細滝川不動尊」です。
山深い場所で山添村と奈良市にの境界付近にあります。
細くて落ち葉の積もっている道を走っていると右後輪に異音がしたので車を止めて確認したのですが解らずに少し進むと細滝川不動尊の参道入り口の橋が見えてきて車を止めて確認すると、右後輪タイヤの内側に直径2cm程の木の枝が突き刺さっていました。
丁度12月に入ったところで、夏タイヤの溝が浅くなっていていい機会だから冬タイヤに交換しようと逡巡していたのですが、冬タイヤに交換する前で良かったと思います。
悪く考えるのはなく冬タイヤに交換した後だと大変でした。
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橋の向こうに「細滝川不動参道」と看板があり、谷川沿いを登っていくと滝が見えました。
この滝が川の名称になっているのでしょうか。
不動尊の摩崖仏はよく見ないと解らずに私は登り詰めてもう少し上流まで進んで戻って来て気付きました。
ところで妻は橋が滑りやすくなっているので車で待っていたのですが、電話をしようとしたら「圏外」だったと言い、予備タイヤがあるのかを心配しているだけでした。
タイヤ交換は慣れているのでそう時間はかかりませんでしたが、タイヤ側面に刺さっているためにこのタイヤはパンク修理ができません。
木の枝が落ちていたことには気付きませんでしたが、訪問する方は気を付けてください。
因みにその時のスピードは30km以下であったと思いますので、余程踏み方が悪かったのだと思います。