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奈良市阪原町 長尾神社


奈良県奈良市阪原町にある「長尾神社(ながおじんじゃ)」です。

この地に神社が鎮座しているはずだと通り過ぎて戻ってきました。

往路で妻が阿弥陀如来(あみだにょらい)立像〔磨崖仏(まがいぶつ)に気づいていたようですが、私は全く知りませんでした。

参拝できてうれしい限りです。


長尾神社(ながおじんじゃ)

当社は、奈良市阪原町中村集落の西端、小字林光山に位置し、氏神として、この里を守護し給うている。

御神徳は、庶民安楽と五穀豊穣、特に悪病退散の守り神として人々が恐れる「ウルシ」の生木を箸にして食べられたことから、今も「ウルシ」の箸でお供えをしている。

鎮守の森に千木高知りて鎮まります本殿は、春日大社(かすがたいしゃ)の本社旧殿を譲り受けたもので昭和三十年に国の重要文化財に指定されている。

社地は、約四百坪を占め、入り口に鳥居を配し、正面に拝殿、その奥の一段高い社地に本殿を建て、境内社として右手に御霊神社(ごりょうじんじゃ)、周囲に末社十一社を祀っている、

社地の回りを板垣で囲み、拝殿前の広場には右手に座小屋、左手に社務所、中央に能舞台を設けている。

社宝として能面四面、尉、白色尉、延命冠者、悪相があり、いずれも室町時代の作として奈良県文化財の指定を受けている。

なお、御霊神社(ごりょうじんじゃ)の前には享徳三年(1454)甲戌四月「願主清都」寄進の四角形灯篭があり、鳥居前には、享保元年(1716)丙午の刻銘入りの手水鉢がある。

神社の周辺に多くの古墳が点在していることから、この地域が早くから開けていたことが明らかである。

恒例の秋の大祭は、十月十六日が宵宮祭、十七日が大祭、十八日が後宮祭となっている。

古くは宮座があったが、現在は町内に六つの垣内から順番に大人二十五名、子ども十二名を所役と決め、南明寺お旅所へのお渡りをし、おどけたしぐさの神事が奉納される。

神社前馬場約二百メートル先に足いた地蔵がある。

昭和六十二年吉日建立』

※ 境内掲示より

(::)


古墳群には気づきませんでした。

また来ます。


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