(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2015年08月10日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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宇陀市榛原檜牧 御井神社


奈良県宇陀市榛原檜牧に鎮座する「御井神社(みいじんじゃ)」です。

宇陀市榛原赤埴にある「仏隆寺(ぶつりゅうじ)の千年桜」と「宇陀市榛原自明の悟真寺(ごしんじ)の枝垂桜」を見に行った帰り道に、この御井神社(みいじんじゃ)の鳥居の国道を挟んだところに何やら説明に木札が立っているのを往路に気が付いていて御井神社(みいじんじゃ)に立ち寄ったついでに確認に行きました。

なんというか御井神社(みいじんじゃ)の説明札でした。

なんでこんな場所に立てたのでしょうか。


御井神社(みいじんじゃ)

奈良県宇陀市榛原檜牧

檜牧は古くから歴史書に登場する由緒ある地で、平安時代から戦国時代まで、土地の領有者や管理にあたる領家、預所などの氏名についても各種の記録が残っていて、地誌研究の貴重な地域です。

「日本後記」の延暦十八年(779)の条に「大和国宇陀肥伊牧を停む」と書かれています。

この牧場については「記紀」に全くふれられておらず、文武天皇の藤原京(ふじわらきょう)のとき「諸国をして牧地を定めて牛馬を放たしむ」とあることからも、壬申の乱以後に設立したと考えられます。

この地域の中心となる街村が檜牧市場で、禁煙に道路が改修されるまでは、石垣の上の白壁が印象的な真光寺から、狭い道を挟んで両側に家々が軒を連ねていました。

御井神社(みいじんじゃ)はこの集落の東のはずれにあります。

式内社の比定には諸説ありますが、松や杉の並ぶ見事な参道の奥に、御井神が鎮まっています。

主人の御井神は食物をつかさどる神とされ、江戸時代には食井・食比・気比神社と呼ばれていたことが多くの棟札からわかります。

境内には、県指定天然記念物のツルマンリョウ自生地があり、地域の人々の手で大切に保護されています。

紀伊半島交流会議伊勢街道分科会

風景街道「伊勢街道」連絡協議会』



天然記念物

御井神社(みいじんじゃ)境内のツルマンリョウ自生地

昭和二十八年三月二十三日指定

ツルマンリョウは、台湾、中国のほか我が国では、鹿児島県屋久島、山口県出雲神社(いずもじんじゃ)境内と本県に自生分布する希産種である。

本県では吉野町・妹山樹叢・山口高鉾神社(たかほこじんじゃ)境内、東吉野村八幡神社(はちまんじんじゃ)境内丹生川上神社(にうかわかみじんじゃ)中社、榛原町初生寺(はじょうじ )境内・御井神社(みいじんじゃ)境内にその分布を見ることができ、ツルマンリョウの自生においては奈良県は多産種と言える。

そのうち御井神社(みいじんじゃ)の自生地は現在ツルマンリョウの北限地である。

ツルマンリョウは、ヤブコウジ科の常緑の匍匐(ほふく)性低木で雌雄異株である。

開花期は七月中旬で果実は球形で翌年九月頃に紅熟する。

匐枝(ふくし)は地下を浅くはって分岐し、そこから地下茎が頂生する。

花は葉腋(ようえき)に集中して出て小花梗(しょうかこう)を有する。

平成二年三月

奈良県教育委員会』


何とも言えないのですが御井神社(みいじんじゃ)に関しての歴史的な数々の証拠などは興味津々です。

伊勢本街道沿いにあることから、往古から賑わったことも想像できます。

個人的な感想なのですが「ツルマンリョウの自生」については、偶々昨日に吉野郡東吉野村鷲家に鎮座する鷲家八幡神社(わしかはちまんじんじゃ)で同様の説明を読んでいたので「またか」と思っていたのですが、珍しいんですね。

とはいえ、自生といえどもこの赤い実を人間が運んでばら蒔いたのではないでしょうか。

私ならやりかねません。


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【宇陀市 神社一覧】