(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2015年05月26日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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宇陀市室生三本松 安産寺


奈良県宇陀市室生三本松にある「安産寺(あんざんじ)」です。

名張と榛原・桜井方面の行帰りに国道165号線沿いにある『子安地蔵菩薩』の看板に気が付いていていつかは訪問したいと思っていました。

今日は青葉寺とあおばの滝の看板からここまで来れると思ったのですが、とんでもない急傾斜の細い道に阻まれて国道経由、国道から徒歩で辿り着きました。

丁度、彼岸花の盛りの季節で素晴らしい行程となりました。


安産寺(あんざんじ)

本尊 地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像

安産寺(あんざんじ)(真堂)の本尊は木造地蔵菩薩(じぞうぼさつ)立像で、作者は不明であるが、今から千百余年前の平安時代初期の作といわれている。

また、(くつ)()地蔵菩薩(じぞうぼさつ)としてとても珍しい。

尊顔(そんがん)は細く切れた目が優しさと慈悲に(あふ)れ、身体(からだつき)は肩が張って十分な厚みがあり、重量威に富み、威容と風格をそなえている。

当初は彩色(さいしき)されていたが、現在では(ほとん)剥落(はくらく)し、また衣文(えもん)線に沿って切金(きりかね)を施した痕跡(こんせき)も認められる。

衣文(えもん)漣波(れんぱ)式といわれるもので、幾重にも重なり、肩から腹部を経て股間(こかん)に流れ落ち、(すそ)に至って大きく反転している。

その彫り口は繊細かつ大胆で鋭い。

これらの表現は室生寺(むろうじ)金堂の釈迦如来(しゃかにょらい)立像(国宝)と共通するところが多く、本像は「貞観(じょうかん)彫刻」の代表作の一つに数えられている。

当地ではこの地蔵菩薩(じぞうぼさつ)を「子安地蔵(こやすじぞう)」と呼び子授け、安産の地蔵さんとして信仰が篤い。

平成四年三月

管理団体 室生村』


奥には八柱神社(やはしらじんじゃ)が鎮座していて、その手前には観音堂(かんのんどう)があり、『室生山八十八ヶ所 八番霊場』の木札があります。

但し、この『室生山八十八ヶ所霊場』は廃絶しているようで、ネット上では昔の地図を発見しましたが、残念ながら現在存在しない寺院もあるようです。

霊場巡りと言うのは、今で言えば観光ルートのような存在で大手を振ってあちらこちらへ出かけていける免罪符のようなものであったようです。

『お伊勢参り』や『熊野詣』も同様であったという事です。


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〔別名:青山越初瀬街道・阿保越初瀬街道・参宮表街道・参宮北街道〕


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