(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2011年07月31日】
昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。
私も齢を重ねてまいりました。
寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。
この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。
ありがとうございました。
奈良県奈良市中町に鎮座する「葛上神社」です。
富雄川の東岸にあります。鳥居から急な石段を登りつめた所に鎮座していますが、なかなかの急傾斜で、私が藤の木台に住んでいた時には散歩の心の休まる静かで涼しい休憩場所として良く利用させて頂きました。
思い出の深い神社です。
『葛上神社
本神社は建速須佐命を主神として奉斉し相殿の神は大山咋神、天照大神、三筒男命なり当社の伝記は散逸し或いは火災に羅り知る由なしとも、鎮座以来多くの歳月を経て奈良朝の頃には既に存在したるものの如し、大和添下郡鳥見谷一円を代々領有せし、小野の国麿の時、桓武延暦十三年山城遷都となり、これに伴い丹州山国の庄に御料木切出職を帯びその地に移り代々居住するに及び本殿、和州の領地より本社の亦移されたものなり、その後この旧跡に再び神社を造営したるものとして境内の一隅にある「葛上神社古跡」と記せる石碑あり、その錆より見て正に数百年前なることは、創造に難からず亦相殿の仙川神社は平城宮造営のため当地杣木谷に渡来した氏神として同地に大山咋神を祭ったものであるが、後、本所に移(年代不詳)したものである。』
『浅間神社(境内社)
祭神 木之花咲耶媛
略記 安永二年(1772)中山村講中により当地に勧請される。
日本一の高峰としてその名を知られる霊峰富士山の神が「木之花咲耶媛」である。
神話では自ら出入り口のない産屋を建てその中に入り火を放ったなかで出産を迎え、その結果三柱の神々を無事出産した。
新しい穀霊が誕生するという収穫儀礼や焼畑農耕に関わる穀霊誕生の儀礼が背景にあると考えられ、
「木之花咲耶媛」の農耕神的な性格を示唆している。又、水神的な性格も見られ火を制御する水神誕生の物語と見る事もできる。
このような火中出産の故事から安産の神、又たいそう美しい女性であったことから美容の神として高い信仰を集めている。』
同じ中町の藤の木台に居住していた頃に鎮座する「大和国鹿島香取本宮」から、富雄南小学校と幼稚園の横を通って「霊山寺」経由でよく訪問していました。
なかなか良い散歩コースでしたが、夏場の熱風には驚くばかりでした。
懐かしい場所です。
ボーイスカウトを連れてこの鳥居の前で、野草の天ぷらをした時には、脇の畑のおばあさんが沢山の新芽を摘んでくれたことが記憶にあります。
関連情報レポートリンク
【奈良市】
天満神社(奈良市南田原町)
春日神社(奈良市二条大路南)
天満神社(奈良市柏木町)
鏡玉神社(奈良市佐紀町)
天神社(奈良市六条町大保)
八幡神社(奈良市東九条町)
菅原神社(奈良市東九条町)
高橋神社(奈良市八条町)
御霊神社(奈良市大安寺町)
推古天皇社(奈良市大安寺町)
手向山八幡宮(奈良市雑司町)
氷室神社(奈良市春日野町)
瑜伽神社(奈良市高畑町)
三社神社(奈良市南椿尾町天上畑)
瀧藏神社(奈良市虚空蔵町香来谷)〔弘仁寺境内〕
神作神社(奈良市鉢伏町)【鎮座無し】
白山比咩神社(奈良市藤原町)
青井神社(奈良市横井)
崇道天皇神社(奈良市出屋敷町)
御前原石立命神社(奈良市古市町)
嶋田神社(奈良市八島町)
崇道天皇神社(奈良市神殿町)
崇道天皇神社(奈良市北永井町)
春日若宮神社(奈良市南永井町)
白山神社(奈良市北之庄町)
倭文神社(奈良市西九条町)
八幡神社(奈良市押熊町)
八幡神社(奈良市中山町)
八幡神社(奈良市中山町西)
宗教法人大倭神宮(奈良市大倭町)
八幡神社(奈良市中町)
十六所神社(奈良市中町)
杵築神社(奈良市二名平野)
添御縣坐神社(奈良市歌姫町)
八幡神社(奈良市山陵町宮之谷)
春日神社(奈良市山陵町)
八幡神社(奈良市山陵町御陵前)
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堅牢地神社(奈良市秋篠町)
八幡神社(奈良市西大寺芝町)
野神神社(奈良市西大寺野神町)
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菅原天満宮(奈良市菅原町)
蓬莱神社(奈良市宝来)
【柳生】
九頭神社(奈良市広岡町)
奈良日御碕神社(奈良市西狭川町)
八幡大神社(奈良市法用町)
【月ヶ瀬】
八柱神社(奈良市月ヶ瀬石打辻出)
八幡神社(奈良市月ヶ瀬桃香野マトバ)
【都祁】
【〔Author :libdad.〕 Edit:2011年07月20日】
関連ページ(史跡・旧跡・天然記念物)
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