
交野市星田にある西山浄土宗 慈光寺です。
なんとも、結構気になるお寺です。山門は私は確か前を通るのは4回目だと思うのですが、いつも開いています。
それにしても、中にはえている松の枝も素晴らしいものですし、なんとも詳細は不明ですが、気になるので立ち寄ってみました。

河内三十三所の第二十三番札所だったのですね。それで門が開いていたのですね。
観音様と石仏が並んでいるので何となく、大阪市生野区舎利寺の舎利尊勝寺や藤井寺市藤井寺の葛井寺にも存在しました。葛井寺は葛井寺ふじまつりの時に訪問されると、満足感が更に達成できると思います。

このお祠に祀られる「蓮弁形十三仏」の十三石仏は交野市ではこの場所にしかないということです。
破損もほとんどないようで、保存状況は良いと思います。そういえば、大東市中垣内の須波摩神社から少し北へ進んだところの道端にもあったような記憶があります。
十三石仏は『死者の追善供養とともに、自分自身の死後の供養を生前に行う意味もありました』と説明されています。

山門をくぐって山(東)へ向かうと直ぐに星田神社と真言宗 三宅山 星田寺に到着します。
早くからデスクトップに写真を置いていてレポート作成が先送りになってしまいました。
なかなか立派なお寺ですし、石仏がたくさんありますので訪問されることを勧めます。