
八尾市植松町に鎮座する森高大神と友黒大明神です。
インターネット上では、「森高大神」はヒットしませんでした。
「友黒大明神」はヒットしたのですが、意味が解らないのです。

NPO法人「八尾文化協会」なるページに接続して友黒大明神[8-96]と何か「河内どんこつ」なる索引ページに飛び込むのですが、どうすればこの記事を見ることができるの解らないのです。
購入できるのかすら解りません。
さっぱり、解らないのですが少なくとも他にあるのかないのか知りませんが私の回った八尾市内の神社にはなかったと思いますのでここの事で間違いないでしょう。

立江地蔵尊菩薩の横に立っているガレージと民家の間にというか隙間にこの神様は鎮座しています。
よく見ると、石にそれぞれの銘を彫り込んだ御神体です。
丸っこい石に掘られているのが「友黒大明神」で、少し尖っているのが「森高大神」なのでしょうか。神社にはこのような石がよく立っていて御神体となっているようです。

それにしても、何らかの物語がありそうなのですが、知りたいものです。
八尾市と東大阪市の地域差は八尾空港の北側で、長瀬川流域のこの植松町周辺では文化的なものも共通であるという認識で良いと思うのですが、困ったことに地蔵さまの由来などはあまり入手できません。
民間信仰の最たるものであったのでしょうか。
個人的にはかなり不思議で仕方がないとしか言えません。