(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2008年09月15日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


xHOTZONE Go to xDataBase viewhalloo Tips p2pzigzag p2pzigzag hrkz p2pzigzag Go to Home evtcal reporter2

八尾市刑部 御劔神社


大阪府八尾市刑部(おさかべ)に鎮座する御劔神社(みつるぎじんじゃ)です。


御劔神社(みつるぎじんじゃ)のしるべ

此の地、古くは河内国若江郷刑部郷と言い訓を聞けば刑部は、備中国賀夜郷、伊勢国三重郡等の刑部郷の例により於佐加部と読むべしと伝えられその遺構であると言われている。

第十九代○恭天皇の忍坂大中女命の御名代として定められた民部であり、御名代部として奉仕した後にこのオサカベの民部が刑部(ウタエ)の職に奉仕したので、記紀では刑部とされている。

ウタエは法務の職に仕え此の地に刑部が置かれたと伝えられている物部氏の始祖とされる○速日命の子宇麻志治命より数えて十一世孫にあたる物部石持連刑部氏が、此の地を統治していたと言われ、物部氏族であります。大和朝廷が律令国家へ移行する中で氏姓制度が、確立し社会のしくみが変わり刑部氏は紀元六百八十三年第四十代天武天皇のとき○川内直、錦織連らと共に連の姓を賜り刑部造となり朝廷に奉仕している。

この刑部造に仕える部民が形成した村が刑部村となり刑部郷へと地域が広がっていき、村民の延命、繁昌が祈願され神々崇拝がたかまりその後神社らしきものが生まれたとされたとされこれが御劔神社の始まりと伝えられ、約千二百年前と推定されている。

崇拝する神々すなわち祭神は、素盞嗚命(すさのをのみこと)天穂日尊(あめのほひのみこと)の二柱神である。素盞嗚命(すさのをのみこと)は天照大神の弟神であり、出雲大社祭神大国主命(おおくにぬしのみこと)の祖父神である。又、古事記、日本書紀にも明らかで、式勇に秀でた神であり、天照大神の天の岩戸隠れの神話、或いは、出雲の国の肥の川上流における山岐の天蛇(やまたのおろち)(ヤマタノオロチ)退治により、天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)(アメノムラクモノツルギ)を得て、天照大神に献上した神話等、数多く残されている。この天叢雲剣は、第十二代景行天皇の皇子、日本武尊命(やまとたけるのみこと)(ヤマトタケルノミコト)の蝦夷征伐に際し、焼津の原に於いて、賊軍の大功に遭い、○を○ぎたて難を免れ、それを草薙劔(くさなぎのつるぎ)(クサナギノツルギ)というようになった。現在熱田神宮(あつたじんぐう)の神宝として、又、天皇の即位に際し、三種の神器として、未来永久に伝承をされるものである。

天穂日尊(あめのほひのみこと)は、天照大神(あまてらすおおかみ)素盞嗚命(すさのをのみこと)と誓約(ウケイ)によって生まれた五男柱神の一柱で天孫降臨に先立ち、大国主命(おおくにぬしのみこと)(オオクニヌシノミコト)との間で国譲の大業を成し遂げた男神である。

この様な偉大な神々を御祭神としている。

又、河内式内五社の一社として言い伝えられて来た神社であります。

枚岡神社(ひらおかじんじゃ)恩智神社(おんぢじんじゃ)由義神社(ゆぎじんじゃ)弓削神社(ゆげじんじゃ)御劔神社(みつるぎじんじゃ)の五社で、河内住民の信仰の中心として存在しております式内社(しきないしゃ)とは、平安時代初期、延喜のとき(紀元905年頃)第六十代醍醐天皇が律令制度の整備に際し、小野道風、藤原忠平を宮中に招き延喜式を編集し全国の神社を神名帳に登録しこれを延喜式とされた。

当社は式内社(しきないしゃ)としての記録が残されていないが五社の中に列せられている事は、この優れた格式が他の四社と同様に勝るとも劣らぬものと判断しても決して錯誤とは思えないものであり、この言い伝えに益々自信を深めるところである。』


P.S.

昨今の地域割りと古代の地域割りの異なることが、知識では知っていても現実の問題として同であったのかということをきちんと理解しないと歴史を学ぶ意味がないのではないか。

そもそも大阪の河内といえば、湾であったのが、淀川の整備と大和川の付け替えで、徐々に淡水湖化して河内湖(かわちこ)になり、さらに干上がって新開池(しんかいいけ)深野池(ふこうのいけ)という流れを理解しつつ学ぶことが重要であると思います。


関連情報レポートリンク

【八尾市 神社一覧】