(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【Release date:2008年05月01日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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東大阪市御厨 天神社


大阪府東大阪市御厨に鎮座する天神社(あまつかむやしろ)、通称「てんじんしゃ」は、暗越奈良街道沿いの旧御厨村の中心部にあります。御厨神社(みくりやじんしゃ)とも呼ばれているようです。

天神社(あまつかむやしろ)は、『旧御厨村の中央に位置し、大名持命、少彦名命の二神をおまつりしています。創建年代は文献が無く解りませんが、延喜式(えんぎしき)神名帳(じんみょうちょう)にみえる意岐部神社(おきべじんじゃ)がこの神社であるとも伝えられています。古くは御厨神社(みくりやじんしゃ)と呼ばれ、近世以後に現在の社名が使われるようになりました。また、大正4年には新家村の菅原神社(すがわらじんしゃ)と菱屋東の稲荷神社(いなりじんしゃ)山科神社(やましなじんしゃ)、荒本の荒本神社(あらもとじんしゃ)の4社が合祀されました。

境内には、市の天然記念物に指定されている「くすの木」があるほか、本殿東側にある小さな四社の殿前の元禄十年(1697)銘の石燈篭や拝殿西側にある奈良秋篠寺の石燈篭と同形の八角形の石燈篭や寛成九年(1797)銘の狛犬、正徳元年銘の手水鉢などの石造物があります。また、枚岡神社(ひらおかじんしゃ)から移築された能舞台や村相撲が盛んであったことを示す番付表も保存されています。

ところで、御厨という地名は、朝廷にお供えする魚介類を獲るため、平安時代の延喜5年(908)、付近に拡がる湖沼一体を「大江御厨」と定めたことに由来する。
平成15年3月 東大阪市』


この神社は、産業道路に天神社(あまつかむやしろ)という石標が立っているのですが引っ越してきた当初はどこにあるのか知りませんでした。

枚岡神社(ひらおかじんしゃ)から移設された能舞台というのはこれなんでしょうか。よく解りませんでした。夏祭りでも店が出るようなのですが、子供が小さいころに一度来た記憶があります。本殿もそんなに大きくは無いのですが、この辺の神社としては境内は広い方です。本殿横の祠は、宮司さんが掃除をされていましたので、写真を撮るのは憚られましたのでまた次の機会にします。

稲荷社もそんなに立派なものではありません。昔は河内木綿の産地でそんなに裕福ではなかったのでしょう。北へ行くと鴻池の会所のような立派な建物もありますが、湖沼地であったこのあたりは、せいぜい新田開発が盛んであったという程度のものなのでしょうか。私の知人の家は市の指定の重要文化財になっていますがまだ古い街並みが少し残っています。少し東には屯所(交番)跡が御厨会館になっています。

市指定の「くすの木」は結構立派なものです。記憶によると幹に大きな穴が開いていたのですが、宮司さんに聞くと修理されたということで、木も昔よりは元気になっているようです。

天神社(あまつかむやしろ)のくすの木

東大阪市の木であるクスノキは、関東以西の太平洋岸から台湾・東南アジアに分布する常緑高木で、多量の樟脳を含むため虫害を受けずに腐敗しにくく、そのために寿命が非常に長い樹木として知られています。このことは平成元年6月に環境庁が発表した全国の巨樹ベスト10のうち9件までがクスノキである事実がよく示しています。(全国一は鹿児島県蒲生町の大クスで幹周24m)

天神社(あまつかむやしろ)の社殿東側に威風厳かに存在する「くすの木」は、幹周約6mを測る市内で最も太いクスノキです。樹齢900年の伝承は、実際はもう少し若いとしても、東大阪市で最も樹齢の古いクスノキであることは間違いないと見られることから、平成10年10月に市の文化財に指定されました。

この「くすの木」が芽生えた頃、御厨の地は、延喜式に「造雑魚鮨十石、味塩六斗、河内国江厨所達」と見える江厨にあたり、神に供える食料を献納した皇室領であったと考えられています。天神社は、古くは延喜式にみえる意岐部神社(おきべじんじゃ)であったとされ、また、神社の付近一帯には寺内、北坊など寺院伽藍のあったことを示す地名も遺されています。数百年にわたり、変遷した幾多の歴史を、この「くすの木」は見守り続けてきたものと思われます。
平成10年11月
東大阪市』


クスノキ 巨樹一覧(河内、大阪市)
所在地 幹周 指定
門真市 三島神社(みつしまじんじゃ)(薫蓋樟(くんがいしょう)) 12.5m
門真市稗島 長谷川邸(稗島の楠(ひえじまのくす)) 7.3m
寝屋川市 菅原神社(すがはらじんじゃ) 10.0m
大阪市城東区 婀遅速雄神社(あちはやおじんじゃ) 6.0m
大阪市平野区 杭全神社(くまたじんじゃ) 7.5m
東大阪市 石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ) 5.7m
東大阪市 天神社(あまつかむやしろ) 6.0m
八尾市 玉祖神社(たまおやじんじゃ) 8.5m
八尾市 善光寺(ぜんこうじ) 7.0m
柏原市 石神社(いわじんじゃ) 6.6m

使用している数字等は、河内の郷土文化研究センター編集誌「あしたず」創刊号を参考にしています。

どういうリストかは解りませんが説明書きに掲載されていました。幹周り3 - 4mくらいのクスノキは結構ありますので、樹高も問題になるのではないのでしょうか。


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【東大阪市 神社一覧】