
京都府木津川市加茂町西小にある「長尾阿弥陀磨崖仏」です。
これほどのものが数回通ったはずですが記憶の片隅にもありません。
人間は興味を持って意識しないと認識しないという記憶の片隅にも残らないということでしょう。
ところでこの岩は運んできたのでしょうか。
少しばかり不自然です。

『ながおのあみだ
阿弥陀如来坐像
銘文 東小田原西谷浄土院 弘長二年(1262)
大工 橘安縄 小工 平貞末(1262)
立派な屋根石をもち、美しい蓮弁の台座をもった、定印の阿弥陀如来坐像
加茂町観光協会
いづみ路観光協議会』
※ 境内掲示より
まだまだ盛りだくさんのようですので再訪問する必要がありそうです。