(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2010年07月02日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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八幡市西山和気 足立寺史跡公園・史跡 西山廃寺(足立寺)跡


京都府八幡市西山和気の「足立寺(そくりゅうじ)史跡公園」と「史跡 西山廃寺(足立寺(そくりゅうじ))跡」です。

和気神社(わきじんじゃ)」はこの公園内に鎮座しています。

周囲から少し高くなった高台の上に公園と神社が鎮座しています。


西山廃寺(足立寺(そくりゅうじ))中世建物跡

西山廃寺(足立寺(そくりゅうじ))が建てられた当時の建物は、どのように並んでいたかはわからないが、三重塔の東側に残っていたこの建物は、一辺10mの基壇の上に、8.5m四方(3間×3間)で、北側中央の間には階段がとりついていたらしく、南北朝時代の桧皮葺(ひわだぶき)のお堂である。

元の寺とどのような関連があるのかよくわからないが、この建物の一番下には、奈良時代の礎石や、瓦が埋まっていたから、元の建物がこわれてからそのあとへ新しくこのお堂が建てなおされたものと考えられる。』


(注意:1間は約1.8mで、3間は約5.4m前後になるのでこの説明書きは誤りと思われる。)


西山廃寺(足立寺(そくりゅうじ))三重塔跡

江戸時代に作られた「山州名跡誌」などの記録によれば、石清水八幡宮の西南方の山中に、弥勒菩薩(みろくぼさつ)をまつる寺と、和気清麿(わけのきよまろ)をまつる神社があったといい、この寺は、奈良時代に和気清麿が弓削道鏡(ゆげのどうきょう)の命で、九州の宇佐八幡宮へ行き、八幡宮の助けで両足が元通りになったので足立寺(そくりゅうじ)という寺を建てたと伝えられてきた。

このあたりに古代寺院跡があることは早くから知られていたが、造成開発のため、昭和四十三年から四十八年にかけて何度か発掘調査を行った。

元の位置はここから西南50mの所で、海抜35mから60mの急な傾斜面を削って東に堂、西に塔が建てられていたが、遺構はすべて約3mの厚い砂の下に埋まっていた。

塔は一辺10mの基壇の上に、5.2m四方(3間×3間)の大きさで、まわりの礎石はほぼ原形をとどめており、大きさから見て高さ25mぐらいの三重塔であろう。

中央の三角形の巨大な石は、塔の心柱を支える塔心礎(とうしんそ)で、直径36cmの柄穴(ほぞあな)があり、北側に突出した小さなくぼみは舎利孔(しゃりこう)である。

こうした形式の心礎は全国で唯一の珍しいもので、貴重な文化財である。

ここから出土したものは、奈良時代前期(白鳳時代八世紀中頃)から、平安時代(十二世紀)までの瓦で、大部分は奈良時代末から平安初期のもので、摶仏(せんぶつ)二形壺(にさいつぼ)なども出土している。

出土品からみて、この寺は和気清麿よりも百年も古い頃にこの地方の豪族によって建立され、平安時代の終り頃土砂の下に埋まったことがわかる。』



平安時代の瓦窯(半地下式平窯)

西山廃寺が作られた頃には、この周辺に瓦や土器を焼いた窯が築かれていたが、この窯は、そのうちもっともよく残っていた瓦窯を復原したものである。

手前の船底形の部分は燃料をもやす所(燃焼部)で、たき口には2つの石を立ててせばめている。

奥の一段高い所が焼成部で燃焼部との間は窓のついた障壁で区分されている。

床には七本のロストルがあって、製品をこの上にのせて、燃焼部からくる炎はロストルの間の煙道を通って奥壁の下にある三つの煙突から外へ出ていくようになっている。

三方の壁には古い瓦を小口積みにしてさし込み、天井は焼き上がった瓦をとり出す時に、こわしたままになっていた。

瓦を焼くときは、ロストルにまたがるように瓦を立ててならべ、一時に400枚くらいを約1週間かかって焼き上げた。

そのうち約20%が不良品になったと思われる。

この寺には全体で数万枚の屋根瓦が使われていたと推定される。

この窯は、奈良時代末から平安時代の初めにかけてのもので、三本の煙突を持つ構造は全国でも珍しいものである。』


私には想像もつきませんが、結構山深い所であったのでしょうか。

この場所は開けていたのでしょうか。