(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2017年08月26日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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甲賀市甲南町新治 出土木材


滋賀県甲賀市甲南町新治にある「出土木材(しゅつどもくざい)」です。

甲賀市甲南町新治に鎮座する神宮神社にやっと辿り着いたのですが、参道沿いに不思議な物を発見して、大阪藤井寺市道明寺に鎮座する道明寺天満宮(どうみょうじてんまんぐう)に展示されていた「修羅(しゅら)」と同様のものかと確認したらなんとも不思議な物です。

加工されて途中放棄された大木というのは、思いもよりませんでした。

これって最高の展示物かも知れません。


出土木材(しゅつどもくざい)

この木材は平成十七年(2005)六月、第二名神高速道路工事に伴い、新治地先水谷川上流の川床(表土より3m下)より発見されたものです。

材質は杉材で、伐採(ばっさい)年は奈良文化研究所の年輪年代測定によれば六百三十年から六百八十年頃とされ、いずれの木材にも人工的に削られた加工痕(かこうこん)が見られます。

加工痕(かこうこん)には大鋸(おが)痕跡(こんせき)はまったくなく、はまぐり型の縦斧(たておの)手斧(ておの)などさまざまな斧で加工していることが分かり、加工された時期は、伐採された年代とほぼ同じ時期と考えられます。

外側の部分をはつり、荒く成型しようとした途中のもので、労力に比して良好な用材が確保できなかったのか、製材作業を中断して放置したのでしょう。

同時に平安時代の土器(どき)出土(しゅつど)していることから、その頃に地中に埋没(まいぼつ)したと考えられます。

縦割り加工する状況も良く残っており、(のこぎり)が登場する以前の製材の技法を知ることができる貴重な資料で、良材を産出していた古代の甲賀杣(こうかそま)との関連が注目されます。

このたび、新治区、新治の歴史を学ぶ会のみなさんのご努力により、ここに保存されることになりました。

平成十八年十月 新治の歴史を学ぶ会』

境内掲示より


是こそ本当の歴史の産物であることは間違いないでしょう。