
滋賀県野洲市北に鎮座する「八幡神社」です。
野洲から近江八幡を目指して走っているときに集落の中に向かっていく道に鳥居を見つけました。
土地勘が全くなく不案内なので、いまだに自分がいる位置をハッキリと掴めていないのですが、取り敢えず参詣して近江八幡を目指すことにします。
集落の外れに鎮座しているように思えるのですが、盛り土をしているのでしょうか、石垣の上の小高い場所に鎮座されています。

本殿は小さい祠ですが、立派なものですし、集落が近いので本当に手入れが行き届いていて神様が鎮座する場所に相応しいと言えるでしょう。
八幡神社ですから祭神は「応神天皇=誉田別命」ということになるようですが、どうなのでしょうか。
由緒書き等が見当たらないので、詳細は不明です。
いずれにしても、土地は起伏が殆どない場所ですので人が古くから住み着いているのでしょう。

野洲市から近江八幡市の間の真っ平な場所の中心に近いような気がしていました。
滋賀県の川は天井川が多いので氾濫すると洪水被害に遭う事になるようですが、この周辺にも影響は及ぶのでしょうか。
琵琶湖の周辺には人がかなりの早い時期から住み着いていたようですが、史跡などを廻っていると、もっと水に近い場所に存在することが多いようです。
この場所にはいつ頃から住み着いているのでしょうか。
かなり早い時期であったような気がします。