(話題、視点、論点)View halloo!!:狐狩りの時の「ほら出たぞー」という掛け声 【:2014年12月31日】







昨今のインターネット上のHTTPS接続の推奨等の動きは悪くないと思うのですが、不安を煽って必要のない閲覧のみのページも巻き込まれていくようです。

私も齢を重ねてまいりました。

寺社仏閣史跡等の訪問レポートを書き溜めているのですが、2022年まで溜まってしまいました。

この際、それまでに死亡すれば別ですが、2022年末をもってサイト閉鎖する決心を致しました。

ありがとうございました。


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栗東市中沢 菌神社


滋賀県栗東市中沢に鎮座する「菌神社(くさびらじんじゃ)」です。

栗東市の史跡や社寺を回る予定が無かったのですが、幸いにも前を通りかかって詣でることができました。

結構広い境内を持つ少し変わった漢字を充てた神社です。

参道に松並木とは今時珍しいことです。


菌神社(くさびらじんじゃ)由緒記

本殿の祭神

大斗能地神(おおとのぢのかみ) 男神

大年乃辨神(おおとのべのかみ) 女神

神代七代の五代目で伊邪那岐神(いざなぎのかみ)伊邪那美神(いざなみのかみ)の先々代に当り廣大豊富福寿の御神徳有る神

末社の祭神

八幡神社(はちまんじんじゃ) 八幡大神(はちまんおおかみ) 東の社

春日神社(かすがじんじゃ) 春日大神(かすがおおかみ) 西の社

厳島神社(いつくしまじんじゃ) 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと) 南の森・辨天(べんてん)さん

社名の由来

景行天皇の頃(100年代)竹田折命が料田に田植えしようとした所、一夜にして菌(キノコ・クサビラ)が一面に生えたので之が上聞に達し、菌田連(くさびらたのむらじ)(かばね)を賜ったという古傳あり

当社は舒明天皇九年(637)勧請すると傳えられる

始めは口狭比良大明神(くさびらだいみょうじん)と称えたが室町時代には草平大明神(くさびらだいみょうじん)となり、明治初年現社名に改め

明治九年村社に列す

膳所藩主の崇敬厚く、境内一町四方を免除地とし、田三反を寄進された

現在の本殿は享保十二年(1727)造営の棟札がある

祭禮と行事

一月 歳旦祭・祈年祭・左義長

五月 例祭・神輿渡御

六月 田植湯

七月 夏祭・納涼湯

九月 燈明祭

十一月 新嘗祭・御火焼』


もうひとつ説明書きがあります。


『市指定文化財

菌神社(くさびらじんじゃ)本殿

正中二年(1325)社殿造営後、元禄四年(1691)に再建されたものである。 この本殿は、向拝(こうはい)柱の面が大きく、内外陣(なげじん)境の幣軸(へいじく)も面の取り方が大きくて丸く古式を示しているが、化粧垂木(たるき)母屋(もや)向拝(こうはい)共に面を取り、向拝(こうはい)枠肘木(わくひじき)木口(こぐち)まで面を取るなど従来の形式を受け継いでおらず、蟇股(かえるまた)上に(ます)をのせずに肘木(ひじき)まで一体に作っていること、柱上大斗(だいと)が受ける肘木に絵様を付け派手にしていることなどから、元禄時代の意匠感覚を見ることができる建物であり、一間社(いっけんしゃ)流造(ながれづくり)の本殿としては大規模で、当時の建築様式を示すものとして貴重なものである。 平成元年三月 栗東市教育委員会』


由来の面白い神社です。

それにしても、キノコが大量にということですが、湿度が高い湿地であったということでしょうか。

樹木がある森や林の状況でなければ食用にしている大概のキノコは生えてこないような気がします。

参道に松の木は植えなおしたのでしょうね。

少々木が若いという感じました。