
三重県伊賀市西湯舟にある「浄土宗 五郷山 松林院 平泉寺」です。
伊賀市の北部山麓には浄土宗のお寺が多いように感じます。
この辺りは直ぐに滋賀県になってしまいますが、意外と山と平らな部分を見ると開けている雰囲気を感じます。
真っ平らな河内平野で育ってきた私には全く異なる風景になります。

『平泉寺
木造阿弥陀如来立像
伊賀市指定文化財
平泉寺庫裏仏間に内仏として安置される。
構造は一目造、玉眼、金泥、像高56cm、大きな補修を受けているものの、像の持つ全体的な骨格は平安後期の特徴をもつ。
厨子の中には由緒を刻んだ牌があり、元禄八年(1695)に山城宇治郡小野村の本覚寺倍誉が父母の菩提を弔うために寄進したものである。
伊賀市教育委員会』
※ 境内掲示より
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本堂を修繕中でした。
この周辺は最近ではありまり通らなくなっていますが、春先に再度訪問したいと思っています。
その際には再訪問を果たしたく思います。